2010年7月31日土曜日
2010年7月30日金曜日
2010年7月29日木曜日
スイートコーン
スイートコーンの収穫適期は数日しか無い
直ぐに皮が固くなり口に残るようになる
だから7回に分けて植えたことは以前にも書きました
この写真は5回目と6回目に植え付けたものです
左が5回目右が6回目です
3回目のコーンに急速にアブラムシが増殖して樹勢を弱らせ
品質を低下させたので出荷を停止していました
今朝から4回目の圃場の収穫を始めます
これから約1か月の収穫です
スイートコーンほど急速に鮮度を落とす野菜はありません
収穫後1日経てば甘みは半減します
だからお買い上げ後は速やかに召し上がって下さい
早朝に収穫したものを道の駅2店、彩菜茶屋(美作市)と
彩菜みまさか彩都店(箕面市)に出荷しています
有機肥料だけで作ったコーンを早朝収穫
開店と同時に店頭に並べます
いつも午前中には完売しています
直ぐに皮が固くなり口に残るようになる
だから7回に分けて植えたことは以前にも書きました
この写真は5回目と6回目に植え付けたものです
左が5回目右が6回目です
3回目のコーンに急速にアブラムシが増殖して樹勢を弱らせ
品質を低下させたので出荷を停止していました
今朝から4回目の圃場の収穫を始めます
これから約1か月の収穫です
スイートコーンほど急速に鮮度を落とす野菜はありません
収穫後1日経てば甘みは半減します
だからお買い上げ後は速やかに召し上がって下さい
早朝に収穫したものを道の駅2店、彩菜茶屋(美作市)と
彩菜みまさか彩都店(箕面市)に出荷しています
有機肥料だけで作ったコーンを早朝収穫
開店と同時に店頭に並べます
いつも午前中には完売しています
2010年7月28日水曜日
虻の捕虫
夕方キュウリを収穫しているとアブの羽音がしてきた
刺されないようにと身構えた途端、目の前の地面にアブが落ちてきた
よく見ると自分より大きな虫を銜えている
飛び立とうとするが重くて離陸出来ないでいる
暫くもがいていたが、遂に飛んでいった
夕方大きな獲物をゲットしたので、お腹をすかして待っている家族のもとへ
御馳走を持ち帰ったのかなー
アブに刺されると痛さは半端では無い
だから害虫と思っていた
でも こうしてキュウリの虫を取ってくれている
本当は益虫なんだ
益虫 害虫は傲慢な人間が勝手に決めているのかな
神様は地球上に要らないものはお作りになっていないそうだ
ミミズだってオケラだってアメンボだって みんなみんな
生きているんだ 友達なんだ
ふと こんな歌詞を思い出した
刺されないようにと身構えた途端、目の前の地面にアブが落ちてきた
よく見ると自分より大きな虫を銜えている
飛び立とうとするが重くて離陸出来ないでいる
暫くもがいていたが、遂に飛んでいった
夕方大きな獲物をゲットしたので、お腹をすかして待っている家族のもとへ
御馳走を持ち帰ったのかなー
アブに刺されると痛さは半端では無い
だから害虫と思っていた
でも こうしてキュウリの虫を取ってくれている
本当は益虫なんだ
益虫 害虫は傲慢な人間が勝手に決めているのかな
神様は地球上に要らないものはお作りになっていないそうだ
ミミズだってオケラだってアメンボだって みんなみんな
生きているんだ 友達なんだ
ふと こんな歌詞を思い出した
2010年7月27日火曜日
2010年7月26日月曜日
水ナス
水ナスの着果状況です
左右のナスは明日収穫出来ます
ナスは肥料と水がたくさん要る野菜です
肥料が切れると成らなくなるし水不足は固い、いわゆる石ナスになります
水は毎日たっぷりと遣らなければなりません
私はナスを3畝植えています
毎日通路にポンプで水を溜めています
特に水ナスは水を要求します
それもそのはず、ギュッと強く握ればナスから水がこぼれるほど出てきます
このナスは箕面市彩都の「彩菜みまさか」店に出していますが毎日完売です
地元ではあまり馴染みがないのでなかなか売れません
水ナスの本場、大阪へ「殴り込み」をしているようなものです
泉州の生産者に負けないようにつくりますから宜しくね
2010年7月25日日曜日
熱中症
7月24日には全国で15名が熱中症でなくなられたとPCの画面にでている
とにかく今夏の暑さは異常高温だ
先日は36歳の男性がビニールハウスで熱中症で亡くなった
人ごとではない 農作業に出る時必ずスポーツドリンクを携行している
暑いのは人間ばかりでは無い 野菜も段々とダメージを受けてきている
最近野菜が値上がりしてきているのは野菜にも熱中症が出てきたからだろう
今年第2作目のキュウリの葉がご覧のとうり熱中症で葉が焼けた
防暑対策としてこのように厚く敷きワラをしていてもだ
今日はしっかり水やりをしてキュウリネットを張ろう
あと10日もすれば収穫が始まる
うまい具合に第1作から第2作へとバトンタッチが出来た
とにかく今夏の暑さは異常高温だ
先日は36歳の男性がビニールハウスで熱中症で亡くなった
人ごとではない 農作業に出る時必ずスポーツドリンクを携行している
暑いのは人間ばかりでは無い 野菜も段々とダメージを受けてきている
最近野菜が値上がりしてきているのは野菜にも熱中症が出てきたからだろう
今年第2作目のキュウリの葉がご覧のとうり熱中症で葉が焼けた
防暑対策としてこのように厚く敷きワラをしていてもだ
今日はしっかり水やりをしてキュウリネットを張ろう
あと10日もすれば収穫が始まる
うまい具合に第1作から第2作へとバトンタッチが出来た
2010年7月24日土曜日
2010年7月23日金曜日
2010年7月22日木曜日
オクラ
オクラは誰でも知っている野菜であるが花は栽培している人以外殆ど知らないようである
野菜の花のなかでは最も大きくて美しい花であろう
ハイビスカスに似ているがトロロアオイの仲間です
花を知っている人が少ないように和名を知っている人にも出会わない
原産はアフリカであるが何故か日本名を「アメリカネリ」と言う
開花は早朝で数百本植えていた昨年まではまるで早朝の花畑であった
生長がはやく収穫は朝夕の2回それが9月一杯続く
今年は自家用の40本の栽培です
10月に入り朝夕涼しくなると急に成らなくなる
暑いのが好きな野菜です
病害虫もほとんど無く作り易い野菜です
ネバネバが夏バテに良いと言われています
作り易い野菜なので自家菜園には植えておきたい野菜の一種です
2010年7月21日水曜日
金ゴマ
自給用に植えている金ゴマです
母は生前ゴマのことを「ヒデリグサ」と言っていました
いくら日照りが続いてもビクともしない作物です
ゴマのことを「セサミ」と言いますがこれはアラビア語です
アフリカのサバンナが原産地です
だから いくら日照りでもよく出来るのです
梅雨が明けた途端急に元気になりました
ゴマの根は直根です
これは発芽すると直根を出して水を求めて深く根を下ろそうとするのです
ホーレンソウもゴマと同じように根を出します
ホーレンソウも乾燥地が原産(ペルシャ)の野菜だからです
有名な「開け ゴマ」の呪文もアラビア地方で早くからゴマが作られていた事を物語っています
ゴマは熟すといきなり実が弾け飛びます
その直前に収穫しなければなりません
収穫したゴマは水を張った樽にうつし込み 沈んだゴマだけを天日乾燥させます
「シイナ」のゴマが混入していないのでまるでクルミの味がします
自給自足しているからこそ出来る贅沢です
母は生前ゴマのことを「ヒデリグサ」と言っていました
いくら日照りが続いてもビクともしない作物です
ゴマのことを「セサミ」と言いますがこれはアラビア語です
アフリカのサバンナが原産地です
だから いくら日照りでもよく出来るのです
梅雨が明けた途端急に元気になりました
ゴマの根は直根です
これは発芽すると直根を出して水を求めて深く根を下ろそうとするのです
ホーレンソウもゴマと同じように根を出します
ホーレンソウも乾燥地が原産(ペルシャ)の野菜だからです
有名な「開け ゴマ」の呪文もアラビア地方で早くからゴマが作られていた事を物語っています
ゴマは熟すといきなり実が弾け飛びます
その直前に収穫しなければなりません
収穫したゴマは水を張った樽にうつし込み 沈んだゴマだけを天日乾燥させます
「シイナ」のゴマが混入していないのでまるでクルミの味がします
自給自足しているからこそ出来る贅沢です
2010年7月20日火曜日
イノシシ被害
山あいの畑で南瓜を作っていた
イノシシと鹿の防御をしていないと全滅する
電柵がベストなのだが南瓜には適さない
南瓜の蔓が電柵の電線にからみつきアースするから
電柵の用をなさない 毎日電柵に蔓がからみついていないか
確認作業をしなければならず到底不可能
そこで高さ1.6mのネットを張り巡らした
すると鹿もイノシシも来なくなり安心していた
400個少々成っていた
もうぼつぼつ熟れている頃と思って畑に行った
畑の傍までいくと異様なにおいがした
しまったと思ったが後の祭り
イノシシはネットの下に穴をほり侵入した
そして彼の鼻は熟れているのから順に食べている
イノシシの食べ残しを30個ばかり持って帰った
イノシシは頭がよく学習能力があると聞いている
今年は惨敗した
来年はネットと電柵を設置しよう
里山で農業をするのは実に大変だ
2010年7月19日月曜日
水ナス
水ナスを作り始めて3年になる
なかなか作り難いナスで昨年まではこのような水ナスは成らなかった
今年は冬の間に落ち葉をたくさん集めたのが良い結果を出してくれたようだ
朝漬けや糠漬けにすると水ナスの右に出るナスは無かろう
刺身に例えると大トロを食べているようだ
強く握るとたくさんの水が出てくる だから水ナスと言うのだろう
水をたっぷり含んでいるので写真のナスの重さは平均180gは有る
見た目よりうんと重い
私の食べ方は邪道ですが
食事直前に水ナスを縦半分に切り横に数mmの厚さに切る
それを11号くらいのポリ袋に入れる
そして杯一杯の醤油にチューブの練わさびを入れてよく混ぜる
それをナスにかけてゆっくりと揉む
すると直ぐにたべられるようになる
2010年7月16日金曜日
2010年7月15日木曜日
トーモロコシ特選品
数日前よりトーモロコシを道の駅「彩菜茶屋」と箕面市にある「彩菜みまさか」に出荷しています
これは特大サイズでひとつが500gを超しています これには「特選」のシールを付けました
出荷場で写真を撮ろうとしたら下山組合長が「タバコを置いたら大きさが分かっていいよ」と
ポケットからキャビンを出して比較用に置いてくれました
トーモロコシは収穫後急速に甘みを落していきます
一日経てば甘みが半減すると言われています
そこで毎朝ヘッドランプを点けて収穫 出荷時間に間に合わせています
ここまで拘るのは消費者にその日の朝収穫した最高に甘いトーモロコシを食べて頂きたいからです
2店の店長にはその日売れ残ったものは全て廃棄処分するように言っています
ところが どちらの店も午後2時までには完売しているようです
初めて私のトーモロコシを食べた人から「これはまるでフルーツだ」とメールを貰います
トーモロコシを作り続けて20年になりました
2010年7月14日水曜日
うずら豆
3日前にうずら豆を植えた
豆は普通播くものであるが6cmのポットで苗をして植えた
播くと生えない豆があると欠株がでるので少しの面積なので苗植えをした
本葉が1枚出たものを植えたが3日目でこの大きさ 成長の早い豆である
私の住んでいるところでは「うずら豆」といっても通用しない
誰も「三度豆」という 5月 6月 7月に播けば3回採れるから三度豆というのだろう
5月に播くと収穫が梅雨明けが遅いと出来た豆が莢の中で発芽する
7月遅く播くと霜に遭い収量が落ちる
それで私は6月中旬に播く 肥料に敏感なので肥料は入れず前作の残り肥料でできる
肥料をやると蔓が伸びて実が付かない
この圃場はジャガイモの後作です
収穫は10月 その後作はホーレンソウを播く 一年3作です
幅60cm株間30cmに植えています 本数は約350株です
2010年7月13日火曜日
夏秋トマト
私の作るトマトは晩霜の恐れが無くなる5月中旬に定植する
一般のトマト農家より2カ月は遅れている
理由は彼らと競合を避ける いわゆる時差出勤です
もうひとつは作り易い時期になり保温など手間がかからない
このトマトはこれから秋にかけて収穫するから夏秋(かしゅう)トマトと言います
数日前より色つき始めた 今朝は真っ赤なトマトがたくさん見えるようになった
ひとつ かぶってみた 美味しいトマトになってくれた 明日から本格的な出荷となる
トマトは他の野菜と違って味付けをせずに食べる野菜です
だから甘いトマトは消費者にアピール出来るのです
この雨除けハウスは間口7・2m奥行47mです
冬の間に落ち葉をたくさん集め肥料は全て有機肥料のみです
一番高い肥料は魚粕ですがひと味美味しいトマトになります
それに土壌微生物(コーラン タキアーゼ)を多く投入します
連作出来てこのように病気が出ないのは土作りのお陰です
一般のトマト農家より2カ月は遅れている
理由は彼らと競合を避ける いわゆる時差出勤です
もうひとつは作り易い時期になり保温など手間がかからない
このトマトはこれから秋にかけて収穫するから夏秋(かしゅう)トマトと言います
数日前より色つき始めた 今朝は真っ赤なトマトがたくさん見えるようになった
ひとつ かぶってみた 美味しいトマトになってくれた 明日から本格的な出荷となる
トマトは他の野菜と違って味付けをせずに食べる野菜です
だから甘いトマトは消費者にアピール出来るのです
この雨除けハウスは間口7・2m奥行47mです
冬の間に落ち葉をたくさん集め肥料は全て有機肥料のみです
一番高い肥料は魚粕ですがひと味美味しいトマトになります
それに土壌微生物(コーラン タキアーゼ)を多く投入します
連作出来てこのように病気が出ないのは土作りのお陰です
2010年7月12日月曜日
彩菜みまさか
昨日7月11日(日)箕面市彩都の道の駅「彩菜みまさか」に8時出発10時に着いた
トーモロコシの初出荷でキャンペーンセールである
トーモロコシは時間とともに甘みが落ちてくる
そこで早朝ヘッドランプを付けて収穫 そして皮を幅2cm引き裂いて中が見えるようにしてラップ
こうしておけばお客さんは中身が見えて安心して買っていただける
そして「宇野農園」のシールと目方を見ながら値段をつける
一本いくらで売れば私は楽だけれどもお客さんに対して失礼と思う
試食品として1cm幅に切りお客さんに食べて貰った
口にした途端お客さんから驚きの声「うぁー あまー びっくりしたー」
有機肥料だけでつくり朝どりだからだ どこのスーパーでも手に入らないだろう
すると数本を籠にいれるお客さんもいて用意した150本は10分ほどで売り切れた
同じコーナーに置いていた私の水ナス キュウリ トマトも直ぐに売り切れた
一生懸命キャンペーンをしようと思っていたが拍子ぬけした
40年余り「安全 安心 本物作り」のポリシーで野菜を作ってきて
お客さんにこんなに喜んでもらえるとは・・・・・
2010年7月10日土曜日
合歓の花
合歓の花を見ると幼い頃祖父から聞いた話を思い出す
厳しい冬の寒さが終わり暖かくなりかけた頃合歓の木は
「春が来たから芽を出すように」と山の木に一本づつ言って歩いた
そうしていたら自分が芽を出すのが最後になってしまった
そこで秋には一番に葉を落して手本を示したそうだ
合歓は南方から渡来してきた植物ということだろう
だから春先から暑い日が多いと元気になって
今の時期たくさんの花を付ける
今夏は山がピンク色になるほどたくさん咲いている
短絡的に地球の温暖化の影響かと思ったりする
農作物に影響が出たり大きな台風がやってこなければよいがと
見事な合歓の花を見ると取りこし苦労をしています
2010年7月9日金曜日
ケーブルテレビ取材
美作市が放送しているケーブルテレビ「みまチャンネル」の中村アナとカメラマンが昨日取材に来た
取材内容はスイートコーンの収穫作業と道の駅「彩菜茶屋」への出荷の様子です
放送は20-23日の4日間です 市内の方はご覧下さい
中村アナに「生で食べてみますか」と勧めると「生で食べられるのですか」とのやりとり
試しにと一口 口にした中村アナは「ジューシーでびっくりするほど甘く口に残らない
これはまるでフルーツだ」と一気にたいらげてしまいました
スタッフの皆さんにスイートコーンをことずけて取材を終えました
これから8月一杯収穫が続きます
販売は道の駅「彩菜茶屋」(美作市)と「彩菜みまさか」(箕面市)です
直売もしています
取材内容はスイートコーンの収穫作業と道の駅「彩菜茶屋」への出荷の様子です
放送は20-23日の4日間です 市内の方はご覧下さい
中村アナに「生で食べてみますか」と勧めると「生で食べられるのですか」とのやりとり
試しにと一口 口にした中村アナは「ジューシーでびっくりするほど甘く口に残らない
これはまるでフルーツだ」と一気にたいらげてしまいました
スタッフの皆さんにスイートコーンをことずけて取材を終えました
これから8月一杯収穫が続きます
販売は道の駅「彩菜茶屋」(美作市)と「彩菜みまさか」(箕面市)です
直売もしています
2010年7月8日木曜日
蓮
葉の間から小さな蕾をのぞかせたのは10日前であった
今まさに開く寸前です
野菜を作る時一番大切なのは土作りです
野菜を作るまえに土を作らなければ野菜作りは失敗します
ところが蓮の育っている土といえばまるで逆です
水も変わらない容器に入っているので腐ったような匂いがします
いわゆるドブ水のなかで育っています
植物は葉から炭酸ガスを吸収して炭酸同化作用を行い澱粉を作ります
逆に根は酸素を必要とします
蓮は葉の中心部から茎を通して酸素を根まで運び
根は酸素が通るように穴があいています
蓮根に穴があるのはこの理由からです
葉に酒を注いで茎を吸えば酒が飲めます
これを「象鼻酒」と言います
今まさに開く寸前です
野菜を作る時一番大切なのは土作りです
野菜を作るまえに土を作らなければ野菜作りは失敗します
ところが蓮の育っている土といえばまるで逆です
水も変わらない容器に入っているので腐ったような匂いがします
いわゆるドブ水のなかで育っています
植物は葉から炭酸ガスを吸収して炭酸同化作用を行い澱粉を作ります
逆に根は酸素を必要とします
蓮は葉の中心部から茎を通して酸素を根まで運び
根は酸素が通るように穴があいています
蓮根に穴があるのはこの理由からです
葉に酒を注いで茎を吸えば酒が飲めます
これを「象鼻酒」と言います
2010年7月7日水曜日
2010年7月6日火曜日
トマトの着果
トマトの1段と2段の着果の様子です 現在5段目の花が咲いています
1段目はたくさんの花が咲きそれは当然実になります
その頃はまだ十分な根が伸びていないのでトマトにとって大変な負担です
そこで実の数を制限します
私は大きすぎるものと小さいものを間引きます
中くらいのを4個残します
2段目から上は樹勢を見ながら摘果します
1果房にたくさん付け過ぎると上の段が栄養不足になり花振いして実が付かなくなることがあります
馬のたずなを引くようにしてトマトを作ります
放任しても引きすぎてもダメです
熟れたとき200g前後のトマトが一番高く売れるのです
トマトは作り難いという話をよく聞きます
私は可能な限りの土作りをしています
その様子は下葉を見れば分かります
下葉が湾曲することもなく艶々して光沢のある葉
葉に病班もなく元気そのものです
元気なトマトに農薬は要らないのです
元気な人が医者に掛からないのと同じ理屈です
土作りに努力すれば野菜つくりは楽で楽しいものです