昨日はウドの新芽を載せました
そのままでは緑色のウドになり直ぐ固くなってしまう
そこでこのように19mmのパイプとサンサンネットを使って
枠を作った すべて廃材利用 リサイクルした
落ち葉を入れる前に菜種粕を散布した
今年は効かないが来年のためです
落ち葉を集めてきて数10cm入れた
こうしておくと軟白した大きなウドが収穫できるだろう
落ち葉はこのままで腐葉土になっていく
毎年落ち葉を入れていくと肥料はいらない
究極の有機栽培です
これからはワラビ 蕗 ゼンマイ タラの芽など
次々に採れるようになり春の山は御馳走の山になる
2011年3月30日水曜日
2011年3月27日日曜日
カタクリ
美作市の有線放送で「カタクリ」が咲いたと放送された
早速昨日午後から見に行った
場所は県立林野高校の校門を入らずに直進
小川(幕谷川)に沿って上流に行くとそこは幕谷
幕谷に入っていくと川向こうのヒノキの植林の中に
カタクリが群生している
地元の保存会の皆さんがよく手入れをされている
まだ花は見えず蕾の状態だった
私と同時に訪れたのは高松からのご夫婦
遠来のお客さんに蕾は申し訳ない
市のホームページには正確に載せて欲しいものです
お二人ともプロカメラマンかと思われるほど立派な
カメラで写しておられた
10日もすると多くの花が咲きますので
もう一度是非お越し頂ければと思います
早速昨日午後から見に行った
場所は県立林野高校の校門を入らずに直進
小川(幕谷川)に沿って上流に行くとそこは幕谷
幕谷に入っていくと川向こうのヒノキの植林の中に
カタクリが群生している
地元の保存会の皆さんがよく手入れをされている
まだ花は見えず蕾の状態だった
私と同時に訪れたのは高松からのご夫婦
遠来のお客さんに蕾は申し訳ない
市のホームページには正確に載せて欲しいものです
お二人ともプロカメラマンかと思われるほど立派な
カメラで写しておられた
10日もすると多くの花が咲きますので
もう一度是非お越し頂ければと思います
2011年3月26日土曜日
2011年3月25日金曜日
2011年3月24日木曜日
緋寒桜
毎年 拙宅で小学校の同窓会をしていたが3年前に
趣を変えて山陰の温泉でしてはと案を出した
すると温泉なら別府まで足を伸ばそうと提案があった
九州まで行くのなら暖かい宮崎鹿児島に行こうと言う者
そこで私は暖かいのが良いのならば沖縄はどうかと提案
私以外には沖縄は初めて すんなりと沖縄に決まった
1月下旬に沖縄を訪れると緋寒桜は満開だった
皆 暖かいのに驚いていた
なにしろ気温が10℃まで下がると新聞ダネになる寒さとか
こちらでは考えられない暖かさです
10年前友人と沖縄を訪れた 帰宅してから
地元のホームセンターで緋寒桜の苗を求めた
今では3m程に生長している
緋寒桜は紅梅のような色で花付きも少ない
花弁は開かず下向きに咲く
どう見ても桜のイメージがわかない でもこの花が咲くと
毎年沖縄を思い出させてくれる花です
趣を変えて山陰の温泉でしてはと案を出した
すると温泉なら別府まで足を伸ばそうと提案があった
九州まで行くのなら暖かい宮崎鹿児島に行こうと言う者
そこで私は暖かいのが良いのならば沖縄はどうかと提案
私以外には沖縄は初めて すんなりと沖縄に決まった
1月下旬に沖縄を訪れると緋寒桜は満開だった
皆 暖かいのに驚いていた
なにしろ気温が10℃まで下がると新聞ダネになる寒さとか
こちらでは考えられない暖かさです
10年前友人と沖縄を訪れた 帰宅してから
地元のホームセンターで緋寒桜の苗を求めた
今では3m程に生長している
緋寒桜は紅梅のような色で花付きも少ない
花弁は開かず下向きに咲く
どう見ても桜のイメージがわかない でもこの花が咲くと
毎年沖縄を思い出させてくれる花です
2011年3月23日水曜日
スイセン
やっとスイセンが咲いた 今冬が例年に無い寒さが
続いたからだろう
スイセンはとにかくよく繁殖する
増えすぎて困るので山に捨てたらそこで群落をつくる
これもその一つ 南斜面なのでさきがけて咲いた
これからは暫くあちこちでスイセンを楽しめる
スイセンの花色は黄と白しか見当たらない
チューリップのように赤やピンクは無い
ラッパスイセンのラッパに少し赤味を帯びたのがあるくらい
スイセンは繁殖力旺盛で群落をつくるからスイセンの
名所は多い 特に越前海岸は有名で福井県の県花になっている
これからは繁殖し過ぎた球根を県道の路肩に埋めていくと
いつの日にかスイセンの名所になるだろうか
2011年3月22日火曜日
草餅(よもぎ餅)
路肩や田畑の南斜面は陽射しを受けてタンポポが咲き
始め ヨモギの緑も目立つようになった
この時期になると小学生の頃「ヨモギを摘んでくるように」
と 母に命じられていた
それが習慣になっているのか春の野のヨモギを
見付けると摘みたくなってくる
摘んだヨモギを茹でて それを臼と杵を使って
ペースト状になるまで搗いて潰す
それを餅の中に搗き込んだのが「ヨモギ餅」で
手間賃を考えたらいくらになるだろうか
販売用では無いので手間ヒマを惜しまない
自家用は僅か 大部分は知人の所へ配る
その一人からメール「無茶苦茶美味しい」と
お菓子屋さんの「草餅」は着色料と香料で
作っているのだろうかと思うほど不味い
香り高いヨモギ餅を食べると春の英気を
丸ごと体内に取り込むようです
2011年3月21日月曜日
アネモネ
春の花壇を彩る花の一つにアネモネがある
途切れることなく次々と咲いてくる
この花の根元には次に咲く花の
蕾がスタンバイしている
アネモネは全草に毒を含み茎を折った時に
出る汁に触れると皮膚炎、水疱を引き起こすので
注意しなければならない
それもその筈アネモネはキンポウゲ科の植物です
キンポウゲ科はアルカロイドを含み有毒なものが多いが
一部は漢方薬としてもちいられる
先日ブログに載せたオウレン ラナンキュラスも同じ科
他にはイチリンソウ シュウメイギク オキナグサ オダマキ
クレマチス センニンソウ セツブンソウ 等など
山菜取りに行ってニリンソウと間違えてトリカブトを食べて
重大な事故を起こす トリカブトはキンポウゲ科です
途切れることなく次々と咲いてくる
この花の根元には次に咲く花の
蕾がスタンバイしている
アネモネは全草に毒を含み茎を折った時に
出る汁に触れると皮膚炎、水疱を引き起こすので
注意しなければならない
それもその筈アネモネはキンポウゲ科の植物です
キンポウゲ科はアルカロイドを含み有毒なものが多いが
一部は漢方薬としてもちいられる
先日ブログに載せたオウレン ラナンキュラスも同じ科
他にはイチリンソウ シュウメイギク オキナグサ オダマキ
クレマチス センニンソウ セツブンソウ 等など
山菜取りに行ってニリンソウと間違えてトリカブトを食べて
重大な事故を起こす トリカブトはキンポウゲ科です
2011年3月20日日曜日
2011年3月19日土曜日
工芸花茶
昨年の上海万博の日本館のスタッフとして
駐在していた息子からの土産です
一番人気があったのは中国館 次はサウジアラビア館
三番目は日本館だそうで日本館へは6時間の行列待ち
だったそうです
工芸花茶は直径2cm程のボールになっていて
それを急須に入れてお湯を注ぐとこのように
花に変化します
原産地 福建 原材料(銀針茶 茉莉花 金戔花等)
英語ではCraft Flower-scentedと表記されています
直訳すると「手作り香水の入ったお茶」でしょうか
茉莉花の花弁を陰干ししてジャスミン茶になります
ジャスミンの香りのするお茶でした
6種類のお茶が入っていて これは
「春色満園」と記されていました
先日数人の来客があったので このお茶を
お出ししたら珍しがられました
中国の人は こんなに手の込んだものを
よくぞ作られたものだと驚いています
2011年3月18日金曜日
最後の講演会
私は市民講座の講師を引き受けてから6年が経ちました
今日の美作市東粟倉地区の講演で市民講座を終了いたします
講座の内容は有機農業に依る家庭菜園作りや
土作り 野菜の仕立て方など多岐にわたりました
60歳になるまでに3人の子供は結婚し独立しました
それからは色んな委員や役員をして私としては
それなりに地域社会に貢献してきたつもりですが
今年度中に全ての役職を辞そうと思っています
気がついてみると今度の誕生日で70歳を迎えます
平均寿命でいうと残り10年になりました
これからは野菜作り 趣味 ボランティアーなど
新しい自分史に挑戦していきます
今年の講演回数8回 遠くは佐賀県にまで足を
伸ばし受講者は延べ1000人を超しました
多くの受講者の皆さん 有難うございました これからは
お気軽にお声掛け下さいますと とても嬉しいです
今日の美作市東粟倉地区の講演で市民講座を終了いたします
講座の内容は有機農業に依る家庭菜園作りや
土作り 野菜の仕立て方など多岐にわたりました
60歳になるまでに3人の子供は結婚し独立しました
それからは色んな委員や役員をして私としては
それなりに地域社会に貢献してきたつもりですが
今年度中に全ての役職を辞そうと思っています
気がついてみると今度の誕生日で70歳を迎えます
平均寿命でいうと残り10年になりました
これからは野菜作り 趣味 ボランティアーなど
新しい自分史に挑戦していきます
今年の講演回数8回 遠くは佐賀県にまで足を
伸ばし受講者は延べ1000人を超しました
多くの受講者の皆さん 有難うございました これからは
お気軽にお声掛け下さいますと とても嬉しいです
2011年3月17日木曜日
干し大根
年末に細くて食べられない大根を
葉を付けたまま軒下に吊るしていた
長い時間をかけて9割方干上がった
そこで葉を切り落として暖かい縁側に並べている
干上がったら冷蔵庫に入れておけば何時までも大丈夫
生の大根を甘いとは思わないけれど干せば驚くほど
甘くなる 干したことによって甘みが凝縮したのだろう
間もなくセリが芽をだしてくる 干し大根とセリで
「ハリハリ」を作れば私にとって絶品の味
大根と言う野菜は全く捨てるところが無い
曲がっていたり ふた叉になっているものは
「千切り大根」にする 極細のは干し大根にする
沢庵漬けは一年食べられる 沢庵で作る
「炒りこうこ」も美味しい
一年間食卓の上に並べられる野菜は
大根をおいて他に無いと思います
2011年3月16日水曜日
新聞 投稿
山陽新聞は岡山で発行されている地方紙です
これは3月14日の朝刊です 朝刊を読んで朝食までに
拙文を書き投稿欄「ちまた」に投稿したら翌日載りましたので
ご笑覧下さい(原文のまま)
今回の東日本大震災のマグニチュードは9.0で阪神大震災のエネルギーの1000倍だそうです。
テレビで見る津波の映像はまるで映画の特撮画面のようです。犠牲者も数万人とか。
我が国にとって未曽有の地震災害です。
阪神大震災の映像を見た時、いたたまれなくなって最初は友人と、次は妻と軽四トラックに野菜など
満載して炊き出しに行きました。今回は遠隔地で到底不可能です。早く寝て節電に努め、電力の復興に
少しでも役立ちたいと思います。
美作市でも義援金の受付が始まりました。早速、私の気持ちを届けてきました。一昨年の水害で田圃の土が
流失したり土砂が大量に入ったりして、野菜は全滅しました。その時多くの人たちからお見舞いを頂きました。
私の受けた恩は次の人へと送っていかなければと思っています。いわゆる「恩送り」です。被災者には、物品より
お金の方が欲しいものが買えて喜ばれます。「外食したつもり」「花見をしたつもり」で義援金を続けていこうと思います
2011年3月15日火曜日
2011年3月14日月曜日
小梅満開
昨日は一気に春の陽気
裏庭の小梅が満開になった
近くに寄ってみると何やら羽音が聞こえる
無数の日本ミツバチがせわしく花から花へと
飛び交っている
午後になってウグイスの初鳴きを聞いた
ミツバチやウグイスが春のプロローグ
それに引き替え今回の地震はあまりにも酷い
TVの画面は特撮画面かと錯覚する
阪神淡路大震災の時は軽トラに野菜など
満載して妻と炊き出しに行った
今回は遠いのと古希を迎え体力的に無理
今日 午後から市役所で義捐金の受付を
すると放送していた
午後から市役所に出かけて私の誠意を
届けてこよう
復興までは長い道のりだろう
出来る限りの支援をして差し上げたい
同じ日本人として・・・・・
裏庭の小梅が満開になった
近くに寄ってみると何やら羽音が聞こえる
無数の日本ミツバチがせわしく花から花へと
飛び交っている
午後になってウグイスの初鳴きを聞いた
ミツバチやウグイスが春のプロローグ
それに引き替え今回の地震はあまりにも酷い
TVの画面は特撮画面かと錯覚する
阪神淡路大震災の時は軽トラに野菜など
満載して妻と炊き出しに行った
今回は遠いのと古希を迎え体力的に無理
今日 午後から市役所で義捐金の受付を
すると放送していた
午後から市役所に出かけて私の誠意を
届けてこよう
復興までは長い道のりだろう
出来る限りの支援をして差し上げたい
同じ日本人として・・・・・
2011年3月13日日曜日
2011年3月12日土曜日
農薬講習会
先日道の駅「彩菜茶屋」生産組合は700名の
生産者を対して3回に分けて農薬講習会をした
講習会を受けない生産者は出荷することが出来ない
ので全員が受講した
農薬使用基準については農協営農指導課長のOさん
食品衛生法に」ついては保健所のWさんそして私は
「消費者に喜ばれる野菜作り」という題で講演した
農産物は「安全安心新鮮美味」と消費者の皆さんに
喜んでもらえる価格でなければならない
農協へ出荷していた生産者は消費者の顔が
見えていなかったので感覚にズレがあるようです
100円市に出荷する感覚で粗悪な野菜を並べる
者もいる
農産物直売所はこれからは淘汰の時代を迎える
私は生産者に「耳に痛い」話をしたが要はいかに
消費者に喜んでもらえる店にするかと言うことである
生産者を対して3回に分けて農薬講習会をした
講習会を受けない生産者は出荷することが出来ない
ので全員が受講した
農薬使用基準については農協営農指導課長のOさん
食品衛生法に」ついては保健所のWさんそして私は
「消費者に喜ばれる野菜作り」という題で講演した
農産物は「安全安心新鮮美味」と消費者の皆さんに
喜んでもらえる価格でなければならない
農協へ出荷していた生産者は消費者の顔が
見えていなかったので感覚にズレがあるようです
100円市に出荷する感覚で粗悪な野菜を並べる
者もいる
農産物直売所はこれからは淘汰の時代を迎える
私は生産者に「耳に痛い」話をしたが要はいかに
消費者に喜んでもらえる店にするかと言うことである
2011年3月11日金曜日
2011年3月10日木曜日
2011年3月9日水曜日
2011年3月8日火曜日
ブルーベリーの定植
6年前にブルーベリーを挿し木した
発根したものを小さな鉢に植えた
大きくなるに従って鉢を大きくしていった
一昨年には菜園用プランターに植えた
もう プランターで育てるには限界になった
そこで自宅の前の畑に定植した
ブルーベリーは酸性土壌でなければ育たない
そこで地面が見えない程のピートモスを散布した
それを全層に鋤込んで菜種粕を施肥した
植栽間隔は1.5mX1.2mの千鳥植えとした
頭の中では広いと思ったが実際に植えてみると
そんなに広く感じない
枝が混みあったら剪定することによって
対処していこう
今まで栽培してみて病害虫は全くなかった
大型プランターでも栽培でき収穫期間も長い
庭先果樹として一本は植えておきたいアイテムです
2011年3月7日月曜日
2011年3月6日日曜日
2011年3月5日土曜日
2011年3月4日金曜日
名残りの雪
昨日から真冬並みの寒波がやってきた
今朝 プランターの菜花もこの状態
春先の雪は水分が多くて重たい
竹藪が湾曲してくる
ビニールハウスに積もった雪は
同じ積もり方でも目方が全然違う
今まで春先の重たい雪で何棟ものハウスを
倒壊させたことがある と言うことは私の
不注意で雪のせいでは無い
去年3月にハウスに10cmほど積もっていた
これ位の雪ならば全く問題はない
その日 午後からある委員会があった
窓の外には雪が降っていた
会議中妻から電話 急いで帰宅したが
間に合わなかった 1棟潰してしまった
豪雪 台風 地震などどうしようもないものも
あるが 横着したら びんたを食らった
今朝 プランターの菜花もこの状態
春先の雪は水分が多くて重たい
竹藪が湾曲してくる
ビニールハウスに積もった雪は
同じ積もり方でも目方が全然違う
今まで春先の重たい雪で何棟ものハウスを
倒壊させたことがある と言うことは私の
不注意で雪のせいでは無い
去年3月にハウスに10cmほど積もっていた
これ位の雪ならば全く問題はない
その日 午後からある委員会があった
窓の外には雪が降っていた
会議中妻から電話 急いで帰宅したが
間に合わなかった 1棟潰してしまった
豪雪 台風 地震などどうしようもないものも
あるが 横着したら びんたを食らった