今年のイチゴはとても順調に生育していました。
たっぷりの落ち葉堆肥と有機肥料を施肥していました。
光沢のある葉が次々と展開し大きな花が咲きました。
これで「魚を網に入れたようなもの」でした。
ところがそれからは雨の日が連続しました。
日照時間が平年の半分にも満たないと報じられていました。
イチゴの実は大きくならず葉の艶も落ちてきました。
当然の結果、イチゴの甘みが乗ってこないのです。
熟れ始めを千葉の孫に送りました。
息子からは「いつものイチゴではない」と電話。
最近の好天で甘くはなってきましたが
例年の甘さではありません。
会員の皆さんには5月になったら甘いイチゴを
送る予定でしたがこれでは送れません。
直売所へは昨年に比べて安い値段で出荷しています。
直ぐに完売するのですがお客さんには申し訳ない気持ちです。
甘みの少ないイチゴは出荷していません(見ただけで分かります)
妻はイチゴジャム作りに夜なべしています。
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