2012年2月9日木曜日

竹の支柱作り

野菜農家が冬の間にしておかなければならない作業に
野菜の支柱作りがある

これは孟宗竹を1.1mに切って割り 節を取って
一方を尖らせている 約1000本 正確には978本作りました

これは主にナス ピーマン キュウリなどの
仮支柱として使っている

支柱を完成させても収穫が終わるまで
そのままにして置く

黒大豆は大きく育つので台風などで倒れやすい
この支柱を立てておくと倒伏せず収量が安定する

この竹は年内に切っておいたものです
今頃になって切ると虫に食われて使い物になりません

春 野菜を植えてから切った竹はすぐボロボロになって
しまいます これを「泥縄」といいます

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

木6竹8-->立春

宇野 岱宏 さんのコメント...

匿名さんへ
コメント有難うございました
木6竹8は古老から聞いていました
以前に立春を過ぎてから切った竹は直ぐボロボロに
なってしまいました

花の店みちくさ さんのコメント...

お二人へ
教えてください
竹は8月木ろう9月と聞いたことがあります
旧暦かもわかりませんし 僕の聞き違いかもしれません
また 満月から新月に向かう頃 切ると聞いたような気もしますし
いつ頃が最良なのか 本当に知りません
いずれにしても 竹の使用はエコで やがて堆肥にもなるし
僕も年末にはやってみます

宇野 岱宏 さんのコメント...

花の店みちくささんへ
私は竹を切るのは旧盆から年内一杯と思っています
1月の末に切った竹に虫が入ったことがあったので年内に切るだけは切っておいて枝を外したり規定の長さに切るのは年明けにしています 使い古した竹は風呂炊きに使い 出来た灰は肥料として畑に入れます 竹は最後まで役に立ってくれます(堆肥にしたことはありません)

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