2010年9月13日月曜日

トマトーご苦労さんでした


トマトの収穫が終わってから半月になる
全く水やりをしないので下葉が枯れ上がってしまった
8段の収穫を終え上部の葉はまだ青々としている

これがナスやキュウリだったらとっくに枯れている トマトの
原産地はペルー アンデスで雨の少ない冷涼な地に生まれた

トマトのDNAは生まれ故卿の気候を覚えている
だから長いあいだ雨が降らなかっても枯れたりしない

むしろ日本の高温多湿は大変苦手です
全て野菜を上手く作ろうと思ったら原産地を知ることです

大まかに言って直根を深く下ろす野菜は乾燥地が多い
だから多湿には弱い野菜と言うことになります
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2 件のコメント:

森本 さんのコメント...

5月の夏秋トマトの解説からまた読み直しています。来年の作付けの参考にさせていただきます。しかし、これだけの量を作られてるのは凄いですね。。。ほかにキュウリ、ナスもですし。宇野さんの野菜の作付けの考え方(何をメインにするか)など少し教えてください。

宇野 岱宏 さんのコメント...

以前はイチゴをメインに作っていました 今はメインの作物はありません 圃場や労力を考えて色々作っています 「道の駅」へ出荷をする場合色んなものを作ったほうが有利です 何を作っても良い品物を多量に収穫することによってコストが下がり利益が生まれるのです  経営方針によって自ずと作付は決まると思います

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