2010年9月2日木曜日
3作目のキュウリ(No2)
8月21日に3作目のキュウリを載せました
それから12日後の姿です
昨日30本初収穫しました
予定どうりに生育しています
2作目のキュウリはまだ収穫中です
しばらく2作目と3作目が二人三脚です
このキュウリは1作目が終わった日に蔓を
切り落とし耕さずそのままの所へ植えました
同じ圃場で同じ作物を連作すると障害が出て
作り難くなるのが普通です
でもこのキュウリにはその気配はありません
しっかり土作りをしておけば連作は可能です
農業をするのに広い土地は要りません
そのままの所へ植えたと言っても肥料は入れています
昨日は3回目の追肥をしました 菜種粕と魚粕を
混合したものを敷きワラの下へ施します
キュウリの成り具合を見ながらこれからも
追肥をして樹勢を落とさないことが肝要です
この写真は昨日暮れ方に撮ったので
なんだか鮮明さが足りませんね
2 件のコメント:
前作のキュウリの畝にまた移植されるということですが、耕起はされてないのですね。不耕起栽培がより自然でよいと本で読んだことがありますが(さらには自然農法)、宇野さんは、耕起や不耕起栽培についてどのようなお考えでしょうか?私は、今春から一部、自然農法的にいくつか作付けしましたが、トマトやキュウリはよいのですが、葉野菜関係はいつの間にか消滅してしまって...きちんと畝立てしなければと最近思ってます。
森本さんへ
最近読んだ本に水口文夫著「家庭菜園の不耕起栽培」(農文協)と岩澤信夫著「究極の田んぼ」(日本経済新聞)があります どちらも野菜や稲を耕さずに作るという内容です 理屈は理解できるのですが耕したほうが畝立てや後の管理がやりやすいです 収穫後の残渣や雑草は10馬力の耕運機で2回耕しています このキュウリは色々な夏野菜の収穫で忙しく支柱やネットを片付けて耕運する間がなかったので耕さずに植えました 耕さなくても土は柔らかく素手で穴を掘って植えました 不耕起より土作りのほうが肝要です
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