2015年2月23日月曜日

もしも学校に行けたら

この本は先日イスラム国を名乗るテロリストによって
命を奪われた後藤健二さんの一番新しい本です

ネットで注文していたのですが
やっと1昨日届きました

寝床に入ってから読み始め
起床してからも読んだので、読み終えました

タリバンと政府軍の戦いが30年も続きアフガニスタンの
住民は筆舌に尽くし難い生活を強いられました

この少女マリアムの家は誤爆によって家は壊され
大黒柱の兄が死に悲惨な生活を送っています

戦争がいかに無残なものであるか 少女マリアムを
通じて後藤さんは訴えています

読み終えたので今日は中一の孫娘の
所に持って行った

「天声人語」に後藤さんのことが書いてあり
孫は読んだと言っていた

中学の授業でも取り上げられたそうです

世界各地でテロや内戦が行われており多くの住民が
マリアムのような境遇におかれて悲惨な暮らしをしています

孫がそれらの人達に少しでも思いを馳せてくれればと
思っています 後藤さん有難う ご冥福をお祈りいたします










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