干していた大根が抜いた時の目方の半分になった
平仮名の「の」の字まで曲がるようになった
このタクアンは夏を越して年末まで利用する
漬けた大根は80本32kgです
長期保存するために大根の目方の7%の自然塩を使った
「沢庵漬けの素」を半分 糠は多めに使った
ザラメは2.5kg これも多めです
重石は約60kg載せた
水が上がって来るに従い重石を軽くしていく
最終には数キロにする
タクアン漬けは生きもの 上手く乳酸発酵に持っていく
下手をすると腐らしてしまう
漬け上がったものをそのまま食べても美味しいが
縦 横に4つに割って奈良漬けにする
薄くスライスして塩分を抜き「煎り炊き」する
「煎りこうこ」と言って格別の美味しさ
一年間を通じて食べられる野菜は大根以外
無いような気がする
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