屋敷の辰巳(東南)にタラヨウの巨木がある
根元は二抱えもある
反対側には大人が入れるほどのウロがある
樹齢は分からないが数百年は経っているのだろう
雌雄異株でこれは雄木で今花盛りです
良い香りと無数の蜂が群がり木が歌っているようです
常緑樹で濃い緑色の葉ですが裏は白っぽい
そこに爪楊枝で字を書くと数分もすれば黒い字が浮かび上がる
この葉に切手を貼ればハガキとして出すことができる
但し定型外だから120円
別名「郵便の木」とも言われています
郵便局の敷地内にこの木が植えてある局があります
インドで紙のない時代に経文を書いた「バイタラヨウ」の葉がある
そのように字が書けるから「タラヨウ」と名づけられた
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