野菜つくりを始めたころ師事したT先生(博士号を持っておられた)が
最初に言われた言葉「水はあるか?」だった
有難いことに どの圃場にも近くに小川がある
一か所は谷川なので十分な水がない
そこにはパイプで水を引いて小さな池(水たまり)を
作っている
3年前の大水害の時 この位置に置いていた
空冷ディーゼルのポンプが流失した
そこでエンジン一体型のガソリンポンプを買って
使っていたが力不足で いまいち
そこで一昨年前まで籾摺りに使っていたディーゼルエンジンが
空いたので(動力線を入れたため)これを使うことにした
このエンジン(ヤンマー)は買ってから35年以上経っている
全く故障知らず メンテナンスを受けたことがない
ポンプを買ってきて手作りでセット台を作った
エンジンを始動させると見事に水が上がってきた
ディーゼル ガソリン モーターとポンプの数を数えてみると
12台ある 野菜つくりは まさに「水商売」のようなものです
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