2010年10月24日日曜日
コマツナ
初めてコマツナを作った(植えた)=試作した
道の駅「彩菜茶屋」箕面店に出荷したらすぐに完売した
地元ではホーレンソウが出てくると売れなくなる
ホーレンソウが作れない夏場の葉物野菜として
位置づけられているようです
この野菜は以前から江戸小松川村で作られていた
葛西菜です
五代将軍綱吉が鷹狩りに来られた時 村人は
この菜を汁にして出したところ大変気に入られ
これからはこの菜を「小松菜」と言うようにと
言われた 土地の名を冠して幕府が命名した
唯一の野菜です
小松菜は関東地区で日本の75%が作られており
正月の雑煮には必ず要る野菜だそうです
小松菜ほど作り易い野菜はありません
土地も気候も選ばないので年中何処でも作れます
栄養価はホーレンソウに似ています
特筆すべきはカルシウムが5倍もあることです
骨粗鬆症を気にする人や成長盛りの子供にとっては
とても優れた野菜です
私は初めてコマツナを「お浸し」で食べました
クセが無く歯ごたえがあり美味しかった
なんだかコマツナのファンになりそうです
プランターに1週間おきに播けば畑の無い人でも
年中食べられます 成長が早いので
オオマツナ(大松菜)にしないように
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