これはモチ米(ココノエモチ)の昨日の様子です
長い間 ヒメノモチを作っていました
昨年ヒメノモチをイノシシが全部食べてしまいました
そこで農協に行き種モミを注文しました
遅く行ったのでヒメノモチの種モミは売り切れており
昔作ったことのあるココノエモチを作ることにしました
このモチ稲の刈り取りは10月中旬になります
すると軟らかくて粘りの有る美味しいモチになります
理由は11日のブログをご覧下さい
県北の新庄村が特産品としてヒメノモチを大々的に
売り出しているのは理にかなっているのです
農産物直売所に餅を搗いて出荷していたら
「貴方の餅が一番美味しかった」と直接注文してくる人が増えています
餅米を出荷したときも同じ現象がおきました
米作りをはじめとして農作業を人間の都合でする人が多い
作物に合わせて人間が作業をするのです
本末転倒の農業では良い農産物が作れる筈はありません
主役は作物で農家は裏方です
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