私の地区には120haもの地区有林がある
昭和30年代に地区民総出で杉や檜の植林をした
その後地区では高齢化と過疎が同時進行した
その為に枝打ちなどの作業が出来ず森林は荒れてきた
このような枝枯れが出来 山は荒廃してきている
大雨で土砂が流れ大きな投資をして砂防ダムや堰堤を何箇所も設置した
それでも大雨の度に大量の土砂が流れ出してくる
川床が高くなるので浚渫するが大雨で元どうりになる
「猫も杓子も」植林という熱病に日本中が侵された時代があった
野生動物は食糧を奪われ木は安くて売れないのに災害だけが起きる
台風12号による「せき止め湖」は杉や檜山が崩れた結果です
「治山治水」と言われた植林が逆の結果が出てしまった
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