今年は2年分 まとめて成ってくれた
この柿をミシラズ柿という
三角形をしており握り拳大の大きな渋柿です
名前の由来は豊産性で枝が裂けるほど成る
身の程知らずに成るから この名が付いている
その名の通り昨日の朝 大きな枝が裂けた
そこで摘果鋏で丁寧に摘んだ コンテナーに軽く2杯あった
大きすぎて干し柿には適さない
もっぱら あわし(さわし)柿にして食べる
子供のころ母は風呂に大きな甕を入れて羽釜で沸かした湯を
入れ中に身不知柿を入れてあわしてくれた
一昼夜すると甘くなった 早く甘くなる代わりに日持ちがしない
学校から帰ると おやつ(他に何もない)に貪るように食べた
現在ではドライアイスや焼酎であわす 先日友人から日本酒が良いと聞いた
上手く あわせたら母の墓前にお供えしようかな
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