30年前 江戸時代に建てられた萱葺きの
家を壊して建て替えた
良いところは残し悪いところは改善するという
スタンスで設計した
工務店と契約するのではなく大工をはじめ
職人は常雇いとして私が指揮した
壁 天井裏には断熱材を入れたので冬は暖かく夏は
涼しい エアコンは入っていない省エネの家
田の字型の部屋はなくして8部屋は独立
奥の間 中の間の唐紙を外すと16畳の広間となる
子 孫それに きょうだいがやって来ると20人を
超すこともある
玄関から台所は土間で表から
裏まで通り抜けが出来る
出色は家の中に「かまど」を付けたこと
当時はご飯も炊いていたが今は圧力電気釜
今では餅を搗くときにモチ米を蒸したり
大量に採れる筍や蕗の佃煮つくりに使っている
周りに燃料は無尽蔵 残り火は消しておいて
魚や餅を焼いている 田舎暮らしを残しています
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