2012年12月31日月曜日

クロガネモチ

母屋の真南に井戸があり
井戸端にはナツメの古木があり たくさんの実を付けていた

そのナツメの木はウィルス病に罹り
枯れてしまった

そこへ さしたる理由もなくクロガネモチを植えた
常緑の葉に真っ赤な実は綺麗だろう
するとヒヨドリもやって来るだろうと

以前は番い(つがい)のヒヨドリがピーピーと
鳴き声を交わしながら飛んでいた

今はその姿を見ることは稀である
またミツバチも激減して果樹農家が困っている

全ての事象の結果には必ず原因がある
ヒヨドリもミツバチも原因は農薬かも・・・・・・・・

近頃は安全(?)でよく効く殺虫剤が沢山ある
それらはネオニコチノイド系とピレスロイド系の農薬です

ピレスロイド系の代表挌は「トレボン」この農薬は県内に
養蚕農家があれば販売できないと聞いています

それほど広範囲に効くのです そして遠くにいる虫や昆虫を
殺していき環境を知らない間に壊していて恐ろしい

そのツケは必ず人間にも及んでくるでしょう
農薬ゼロにすれば農家激減 輸入が無ければ餓死者がでる

難しい問題ですね これって必要悪・・・・・・・・・・・・

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