バラを5鉢植えています。
一番多く咲いた鉢は大輪が17花咲きました。
花が終わると太いシュートが伸び始めました。
このシュートを太く育てると秋には立派なバラが咲きます。
バラも野菜も同じ植物、育て方も全く同じです。
バラも有機栽培です。虫も病気も全くありませんでした。
有機農業歴40年 「安全 安心 本物作り」 岡山県美作市からおいしい野菜をお届けします
販売は美作市の道の駅「彩菜茶屋」箕面市「彩菜みまさか」と個人会員直送です
一番多く咲いた鉢は大輪が17花咲きました。
花が終わると太いシュートが伸び始めました。
このシュートを太く育てると秋には立派なバラが咲きます。
バラも野菜も同じ植物、育て方も全く同じです。
バラも有機栽培です。虫も病気も全くありませんでした。
覆土に育苗培土を使いました。
ところが乾燥してうまく芽吹きませんでした。
そこでまた種子を買ってポットに蒔きました。
今度は完璧に発芽したので圃場に定植して
それから水やりを終えて夕方帰宅。
天気予報では明日午前中は雨の予報。
水やりは徒労に終わりました。
その時、立派なゴーヤを作ろうと稍多めの肥料を入れました。
すると蔓は過繁茂状態となり実が着きませんでした。
久しぶりのゴーヤ栽培ですが今回は肥料を控えています。
控えていると言うよりは堆肥と糠しか入っていません。
少し出来が悪いようなので、明日は少し有機肥料を与えてみようかな。
畝の長さは30mあり、1m間隔で植えています。
右の畝には7月になってからキュウリを植える予定です。
1段目のトマトは日に日に大きくなってきています。
現在5段目の蕾が着いています。
支柱の高さは2.5mあります。
最上部まで成長すると収穫には脚立がいるでしょう。
土(培養土)は山から採取してきた腐葉土です。
肥料は市販の発酵菜種かすです。
40アールの圃場で年間60アールの野菜を作っています。
野菜専業農家は普通一つの野菜を大量に作っています。
ところが私は年間30種類以上の野菜を作って直売所へ出荷しています。
この画像の手前からカリーノケール、キャベツ、ブロッコリーです。
向こうの裸地は自家用のゴマと出荷用の蔓なしモロッコインゲンです。
播種して3日目なのでまだ発芽していません。
今年、初めて作付けする野菜が4種類あります。
生育状況をアップいたしますのでご覧ください。
寒地向きのニンニクで当地は適地ではないようです。
私はこのニンニクを作り続けています。
今年もそこそこのものが採れました。
コツはありませんが堆肥を入れて有機肥料だけで栽培しています。
ただ、それだけのことをしているだけです。
同時に丸い小さなカメムシが群がっていました。
このカメムシの被害は全くありません。
ミドリカメムシとヘリホソカメムシは特に要注意です。
何年か前にヘリホソカメムシで全滅したことがあります。
害虫ではありませんが数匹の🐵がやってきて
食べられてしまったことがありました。
🐵は防ぐ方法がありません。お手上げです。
1段目の開花が始まりました。
数個の花が咲き始めましたが1段目は3個に間引きます。 たくさんトマトを着果させると上段の実着きを悪くしてしまいます。
大玉トマトを80本 ミニトマトを40本植えています。
時々、トマトをアップいたしますのでご覧ください。
この写真の里芋は「海老芋」です。
定植したのは4月2日で、約一か月半経っています。
植えただけで放任していたため雑草がたくさん生えていました。
そこで芋の周りだけ草を取ったのですがこの有様です。
鍬で除草していたのでは大変なので、草刈り機に
古い刃を着けて削り取って草退治です。
条間は1.2m株間は50cmです。10アール当たり1660株になります。
里芋は肥料よりも水を欲しがる野菜です。
天候不順だったため収穫量が激減したそうです。
このキャベツは残っていた苗を1月に植えました。
品種はタキイの味春(みはる)です。
大きいものは 2kgありました。平均的には1.5kgでした。
1玉では価格が高くなるので半分または4分の1に切って売りました。
価格高騰は天候の影響ばかりではなく農家戸数の減少も
一因ではないかと思っています。
品種は「九重栗南瓜」です。
私はこの南瓜が最もお気に入りの品種です。
作り始めて20年以上になります。
粉質でホクホク、そしてとても甘いのです。
南瓜でも植えておこうかなと言われるほど南瓜は簡単な野菜です。
ところがこの南瓜はやんちゃで作りにくい。
今までに2 回全滅させたことがあります。
それでもこの南瓜にこだわるのは、その美味しさです。
品種は「朝倉山椒」です。
丁度 収穫適期になったので、たくさん取ってきました。
我が家ではこれからの季節、ナスの味噌煮を作るとき
必ず実山椒を入れて作ります。味が引き立ちます。
使いきれないほど、たくさん成っているので
取りに来られれば差し上げますよ。
十数輪の蕾が着き開花が始まりました。
鉢植えのバラですが立派に咲いてくれました。
そこで花が終わるまで友人にリースしています。
大変喜んで頂きました。
花が終わったら持って帰って手入れをします。
トレーに12本入ったのを2トレー買いました。
全部揃ってこのように結球、重さは5~600gでした。
自家用にと植えたのですが多すぎて知人に「おすそ分け」。
今日はレタスの好きな孫がやって来ます。
レタスは高温、多湿を嫌います。春植えは適期です。
昨秋、出荷用にとたくさん植えたのですが異常高温で
育ちすぎて変形になり出荷出来ませんでした。
地球温暖化は野菜が作りにくくなり、
生産者も消費者も大きな影響を受けるようになるでしょう。
収穫が一か月先になるので自家用にとホームセンターで
2本買ってきて一か月前、庭先に植えました。
品種はタキイの「北進」です。
現在草丈は70cmくらいです。
普通、キュウリは8段目から生らし始めるのですが
早く取りたいと思って5段目に雌花を着けました。
するとこんないびつな(変な)キュウリが生りました。
それとキュウリにとっては気温がまだ低いので
成長がとても緩慢です。
今から間引くのはもったいないのでこのままにしておきます。
10数鉢植えているので食べきれないほど熟します。
早いものは6月中旬から遅いものは8月中旬まで収穫出来ます。
熟れてくると知人にリースしています。
ブルーベリーは酸性土壌が大好きです。
私は腐葉土に無調整ピートモスを加えて強い酸性土壌にしています。
計測するとPHは5.0から5.5です。
ブルーベリーを上手に作るこつは酸性土壌にすることです。
大玉トマトとミニトマトです。
このミニトマトはアイコという品種です。
これは1段目の着果です。4段目の蕾が着いています。
支柱は2.5mの高さで軒下まで届いています。
培養土は山に行って腐葉土を集めてきました。
肥料は発酵菜種かすと微生物資材(コーラン)を使っています。
何段目まで実を着けるか楽しみです。
昨日からの雨で生き生きしています。
芋ほりは軍手をはめて手で掘っています。
鍬を使わなくても土が柔らかいので手掘りできるのです。
芋に傷をつけることは全くありません。
長年堆肥をたくさん入れてきたからでしょう。
赤は「ロブロイ」でピンクは「クイーンエリザベス」です。
5鉢植えていますがどれもよく出来ています。
一番多く蕾をつけているのは16個。
病虫害は全くありません。
培養土は山から集めてきた腐葉土に植えています。
肥料は発酵菜種かすです。
野菜も花も作り方は全く同じです。
最初は見すぼらしかったが菜種かすを施肥したところ
目に見えて大きく育った。
秋には約1坪ほどが🌺いっぱいになった。
するとこの花を見つけてやってきた蝶。
なんとも美しいアサギマダラ。
今年は株を掘り上げて3か所に移植した。
今秋はもっと多くの蝶が舞ってくれるかな?
蝶を見ながら近所の皆とお茶でも飲めたらいいなと思っています。
しかし掘る時は重労働で閉口します。
昨秋、友人から掘らなくてもよいゴボウの作り方を教わりました。
それはこのようにポリカを半分に切って斜めに置き
土を盛っていきます。
このようにして蒔くと収穫時掘らなくても引き抜けば良いそうです。
はて、どうなることか 秋が楽しみです。
もっと早く植えようと思っていたのですが雨天の日も
多かったのと色んな作業に追われて遅くなってしまいました。
品種は「恵味ゴールド」で清水種苗(長野市)の種子です。
私のお気に入りで長年この品種を栽培しています。
大きいものは500gを超し、糖度は20度にもなり名前の通りスイートコーンです。
昨日植えたのは500本で最終的には2000本を植えます。
若いころは5000本くらい植えていたのですが
高齢になったので減反しました。
この1条の長さは50mあり植栽間隔は25cmです。
条間は1mです。10アール当たり4000本植えています。
10アールあたり6000本植えることも出来ますが1果が小さくなります。
収穫は7月中旬を予定しています。
今年はかなり株が張ってきました。
ニラ作りで一番大変な作業は株の植え替えです。
このニラの品種は「ニコニコ花子」といいます。
カネコ種苗の種子です。
特性は耐寒性と対暑性に強くハウスから露地栽培まで
適応性が広く葉幅1cm前後で厚肉です。
通路には堆肥、米ぬか、菜種かすを施肥して
敷き藁(草)をたっぷり入れています。
今年はたくさん収穫出来そうです。
品種は「まるたね」(京都市)の「たんくろう」です。
私のお気に入りの品種で長年栽培しています。
種子の色は「黒色」で作りやすい品種です。
畝幅は1.4mで2条植えていて株間が35cmです。
7月上旬が収穫予定です。
一昨年はサルの集団がやってきて全滅でした。
サルの防御は不可能に近いです。
無事に採れることを願っています。
初めて植えた品種です。
昨年末にポットに蒔いて苗を作っていたのですが
定植が遅れてしまい3月10日になってしまいました。
徒長した苗だったので上手く出来るか
心配していたのですが思ったより順調に育っています。
長年の土つくりが応えてくれているのでしょう。
干していたのを昨日ビニール紐で結わえて連にしました。
持ち帰って直射光線の当たらないところに
吊るしました。
分葱はネギとは違って種子を蒔くものではないので
この作業は結構、手間と力の要る作業です。
植え付けは9月中旬から始めます。
そして収穫は年末から3月上旬まで続きます。
その多羅葉のことを文章にして地元紙「山陽新聞」に
4月22日に投稿しました。
「没」だろうと思っていたら今朝の新聞に載っていました。
知り合いから電話やメールが入ってきています。
おそらく日本一の巨木かもしれません。
品種は「九条ネギ」で、京野菜のひとつです。
一か月経ってこの大きさです。
これから二か月育つと鉛筆の太さになります。
その時一本づつ定植するのですが手間のいる作業です。
それからは除草や土寄せなどの作業が待っています。
収穫できるのは年末になり3月まで続きます。
種蒔きから収穫まで長い期間を要します。
でも冬には無くてはならない野菜の一つです。
品種は男爵とメークインで
両品種とも10Kgづつ植えました。
今まで色んな品種を作ってみましたが
今では春作はこの2品種です。
私が小学生のころからこの品種はありました。
野菜には色々な品種がありますがこれほどまでに
長く作られた品種を知りません。
馬鈴薯の東西横綱といえるのではないでしょうか。