2013年8月31日土曜日

人参の播種

昨日午後から雨というので夜明けと同時に畑に出た
そして用意していた圃場に人参を蒔いた

ことしは例年よりかなり多めに蒔いた
25mの畝に3条蒔き4畝あるから300m蒔いたことになる

11条は普通の西洋人参です 品種は「まるたね」の「冬輝」です
種子屋に勧められて長年作っています

1条には黄色い人参「イエローハーモニー」と紫色の
「バイオレットハーモニー」です

あまり馴染みが無いので売れないかもしれませんが
彩りも変わっており香りも強いのでフランス料理やイタリアンに
使えるのではと思っています

「人参を生やしたら一人前の農家」といわれますが
生えるまでは毎日の灌水は欠かせません

2013年8月30日金曜日

ゴマ干し

 
今年はゴマが順調に大きくなっていたが
生育後半になって日照りが続いた

アフリカのサバンナで生まれたゴマは乾燥にめっぽう強い
でも今夏の日照りにはゴマと言えど音を上げた

最下段の莢が割れてきた
そこで急遽収穫した

干害で葉を落としていたので
葉をむしらなくて良かった

10本(株)程を目安に束ねた
束ねたものはハウスの中にブルーシートを広げて並べた

干害を受けているのでおそらく収量は
思っているより少ないだろう

2013年8月29日木曜日

イチジク

イチジクが熟れ始めました
少し小ぶりです

品種はフランス
生まれの「サルタン」です

持ち帰って夕食後」に糖度を計ってみた
19.6度甘すぎるほどの甘さ

他に「ヌアールドカロン」と「ドーフィン」を植えています
どれも良く成っておりイチジクは豊作です

今春はイチゴを作らなかったので「イチゴジャム」を作っていない
その分 イチジクジャムをたくさん作っておこう

甘いイチジクなので美味しいジャムが作れそうです

2013年8月28日水曜日

銀杏

銀杏が少し色づいてきた
今年は実付きが非常に少ない

開花時に低温に遭っていたのだろうか
雄花の花粉の飛来が少なかったからだろうか

原因は分からない
家庭用だから少ないからと言って困る訳ではない

去年は多く収穫できたので「銀杏餅」作った
今年は無理 でも落花生は順調に育っている

今年は落花生餅を作ることにしよう

2013年8月27日火曜日

熟れたピーマン

これはパプリカではありません
ピーマン(タキイ種苗の「京ゆたか」)が熟したものです

パプリカに比べて肉が稍薄い
食味は甘く遜色ありません

色もこんなに赤くてきれいです
サラダ等に使うと見分けがつかないと思います

ピーマンは幼果を収穫していくので
次々と実を付けてきます

このように赤くなるまで収穫しないでおくと
着果数量はとても少なくなります

家庭菜園でピーマンを一株パプリカ用(?)として
残しておいてはどうでしょう

2013年8月26日月曜日

箕面市 彩菜みまさかで直売

昨日豪雨のなか息子と2年生の孫娘と箕面市の「彩菜みまさか」へ向かった
開店10分前に到着した

小倉店長の要望で開店前の挨拶をした
直売所は「新鮮 安価」で人気を得ています

同じような店が近くに開店すると安値競争になり
「安値スパイラル」に陥り経営がピンチを迎えるようになる

これからは少しくらい値段が高くても品質で勝負する
店に脱皮しなければならない時期を迎えるだろうと話した

二人で売りに行くのだからと売れ残るほど多目に車に積みこんだ
南瓜110カットトマト70パックピーマン70袋玉ねぎ50袋他にキュウリナスなど

午前中販売して残りは店に置いて帰る予定にしていた
売りn始めると「いつも宇野農園の野菜を買ってます」と言うお客の多いこと

トマトは20分で完売南瓜は1時間30分で完売
その時間までにはすべてを完売できた

二人ともこのようなTシャツを着て販売した
これは息子の後ろ姿です

お客さんは安いよりは高品質のものを
求めておられることが良くわかりました

2013年8月25日日曜日

高原有機

JA勝英から高原有機という肥料を買った
これは管内の奈義地区の畜産センターで作られています

牛糞 豚糞 おがくずが原料で作られています
よく発酵しており匂いは全くありません

40リットル入り15Kgで価格は270円でした

2アールの圃場に70袋いれたので10アールあたり5tonになります
散布しおわると圃場はまっ黒くまりました

この後はアスパラを植える予定です
春早く苗を作って植えるものをこれから植えるのだから
はたして上手く出来ればよいのだが

収穫は再来年になるでしょう

2013年8月24日土曜日

南瓜

最近評判の南瓜が近所のスーパーにあったので買って試食してみた

家族3人で味わってみた
ホクホク感 甘味 香り(風味) いずれもわたしの栽培している南瓜のほうが美味しかった

大阪の野菜ソムリエの方からは市販されている南瓜のなかで
最も美味しいとメールをくださった パンプキンプリンも送って下さった

直売所にはカット南瓜にして出荷していますが
いつも完売しています

私の南瓜をアップします
種苗会社の説明では、この南瓜はカロチンの含有量が通常の
南瓜の約2倍ほど含まれているとされています

そのため、濃い黄色をしています。
夏バテにはうってつけの野菜です

明日25日には箕面市の「彩菜みまさか」に直売に行きます
お近くのお方は是非お越しください

2013年8月23日金曜日

生姜

自家用にと生姜の種子イモを1Kg植えています
高温に成らないとなかなか発芽しません

そこでハウスの隅っこに発泡スチロールに土をいれて
発芽を促しました

それでも芽を出したのは5月中旬でした
それをいつも植える場所にうえました

同じ場所と言うのは庭先の井戸の
水道に近い所です

生姜はとても水分を多く要求するからです
この場所に植えていると水やりに心配ないからです

時々菜種かすなど有機肥料を与えます
すると目に見えて大きくなってきます

生姜は体を温める効果が大きく
漢方薬の半数に生姜が入っています

生姜が畑の漢方薬と言われる所以です
家庭菜園に是非植えておきたい一品です

2013年8月22日木曜日

秋馬鈴薯の準備

秋馬鈴薯を植えつける時期がきました
昨日JAの職員が種子馬鈴薯を持ってきてくれた

秋馬鈴薯は休眠の短い(早く萌芽する)品種を使わねばなりません
メークインや男爵は使えません

適しているのは デジマまたはアンデスレッドです
両方の品種を作っていましたが今はデジマだけ作っています

これだけの種子イモで3Kg 29個ありました
馬鈴薯は頂芽優勢なので縦に切ります
横に(’赤道切り)切ってはいけません

陰干しして一昼夜すると切り口は乾いてきます
それを涼しいところで湿して目出しをします

その様子は後日アップします

2013年8月21日水曜日

会員送付野菜

昨日 会員へ野菜を送った
毎月20日に送っていますが一か月2回希望者には5日にも送っています

昨日送った野菜はトマト キュウリ ナス 南瓜etc
野菜たちも日照りで夏バテぎみです

川の水量も少なくなってきました
圃場の位置によっては十分の水の無いところがあります

農作業の中で灌水作業の時間が増えてきています
ナスは水不足になると直ぐに「石ナス」になってしまいます

美味しい野菜を届けるためには 今の時期は
肥料よりも水を与えねばなりません

連日の猛暑で野菜よりもこちらが先に
夏バテしそうです

2013年8月20日火曜日

落花生獣害対策

8月3日に落花生の獣害についてアップしました
ヌートリアかアナグマらしいので防鳥ネットを被せました

狙いは的中 それ以後の被害は全くなくなりました
費用は150円ほど とても安い対策費です

困ることは雑草を取るときネットが邪魔になります
でも全滅することを思えば我慢しなくちゃ

薄暗くなってからiso1600で写しましたが
こんなに暗い ゴメンナサイ

今朝早く孫の一人が近くの川でカモの赤ちゃんを連れて帰りました
直ぐに元の所へ放たせました

6時30分になると9人(私と妹の孫)がラジオ体操
過疎の田舎ではこんなに子供がいません

2013年8月19日月曜日

孫の夏休み

昨日は6人の孫娘と妹の孫娘3人がやって来た
昼食は18人 子供会旅行で民宿に泊まったみたい

午後からバームクーヘン作り 薪を焚いて大きな火を作り
竹に生地を塗って焼けたらまた塗って2時間かけて出来上がった
冷めたら竹を抜いて出来上がり
娘と孫の努力の結晶 色は悪いが大変美味しかった

次は近くの川で魚取り 夕方には湯郷温泉で団体入浴 夜は皆で花火
今日はトムソーヤ冒険村でバーベキューとヤマメ釣り ジジババは留守番

夕べの花火の様子
 
 
4年生のシーちゃんは落ち着いて花火をしています

 
去年は花火が怖いと泣いていたミーちゃん 年長組の今年は大丈夫でした

2013年8月18日日曜日

秋冬キャベツ等の苗つくり

秋冬採り用のキャベツ ブロッコリー カリフラワーの苗を作っています
種子は200穴のプラグトレーに蒔きます

年中で最も暑い時期なので発芽させるのが難しい
種まき後はたっぷり灌水して新聞紙と菰を掛けて乾かさないようにします

発芽までに度々灌水すると種子が腐ることがあります

暑いからと言って軒下などの日陰で苗つくりをされる人が
おられますがモヤシのような苗になって失敗します

「かわいい子には旅をさせ」苗をかわいがり過ぎると
一人前の苗にはなりません

ここで苗つくりに失敗して蒔きなおすと
時期を失して結球しないか小さなものしか採れません

本葉2~3枚になったら6cmのポットに
植え替えます(鉢上げ作業)

2013年8月17日土曜日

雑草

トーモロコシの収穫が終わり茎葉を耕運機で鋤きこんだ
しばらくすると雑草が芽を出してきた

雑草は芽吹いたころは圃場にすこしカビが生えたようにみえた
しばらくその状態が続いた

根が張って来たのか最近になって
急速に草勢が強くなった

みるみる繁茂しかけた雑草は地面を覆ってきた
これから数日もすれば20~30cmには成長するだろう

その頃再鋤きこみをします
二回鋤きこむとトーモロコシの茎葉は腐って姿が見えなくなります
雑草は緑肥として土つくりに役立ちます

そのあとは元肥を散布して耕耘
ハクサイやキャベツを作付します

2013年8月16日金曜日

猛暑

四万十市では41度の気温を記録して日本観測史上最高となった
多くの観測地点で体温を超す気温が出現した

多くのひとが熱中症で搬送されたと報じていた
人間は暑ければ涼しいところへ移動できます

畑の野菜はどこへも移動出来ません
ナスの水不足は直ぐに「石ナス」になってしまいます

畝の上にポンプで手灌水したくらいでは「焼け石に水」
口径2inchのポンプで畝間灌水

キュウリも南瓜も・・・・すべての野菜は熱中症になりそう
水やりに追われる日が続きそうです

2013年8月15日木曜日

ツバメ飛び交う水田

これは昨日の我が家の水田の様子です
この写真のなかにツバメが6羽飛んでいます

20アールの田んぼですが数十羽が飛び交っています
虫を捕って子ツバメの所へ帰っているのも考えると倍になるでしょう

不思議なことに周辺の田んぼにはいないのです
化学肥料と農薬をつかっているからでしょう

私が野菜畑や水田に化学肥料を使わなくなって40年になります
水田の中の溝にはドジョウもいます

自然が残っている田んぼだから昆虫も多いのでしょう
そこへツバメが集まってきているのでしょう

2013年8月14日水曜日

黒大豆の開花

例年ですと8月下旬に開花する黒大豆が
紫色の花を咲かせ始めました

二つの理由が考えられます

一つは今年の異常な高温続きです
高温によって生育が促進されたことです

二つ目は過繁茂しないようにと基肥を控えたことで
早く生殖成長に変わったと考えられます

いずれにしろ この暑い時期に開花すると
実付きが悪くなります

昨日から畝間灌水をはじめました
水分の補給と夜温をさげる為です

こうすることによって着莢を増やすことが
出来ます

2013年8月13日火曜日

アスパラの苗

自家用にアスパラを植えていますが
少しは販売できる量を作ってみたいと苗をつくりました

品種はタキイの「シャワー」という品種です
春先に」蒔いてポットに鉢上げしました

植えつけ適期になったのですが他の作業に追われ
植えつけが出来ないままになっています

するとこんなになってしまいました
枯らさないように毎日たっぷりの水やりはしています

牛糞堆肥もたっぷり買って段取りはしているのですが
いつ植えられるようになるのか・・・

枯らしてしまうと種子代(10.000円)と今までの
労力が無駄になってしまいます

2013年8月12日月曜日

梅干し作り

今年は早くから梅雨が明けた
しかし梅雨明け後も雨が降り不安定な天気が続いた

最近になって やっと天気が安定してきた
そこで6月に漬けていた小梅を干した

このようにコンテナーにサンサンネットを敷き
ビニールハウスの中で干しています

急な雷雨があっても平気 順調に干しあがっています
ちなみに漬けたこの小梅の目方は約80kgありました

出来上がったら自家用の余分は道の駅に出荷します


2013年8月11日日曜日

トマト裂果

トマトを裂果させてしまった
理由は分かっている

忙しさにかまけて水やりを疎かにしていた
水不足果が見えたので少し多目の灌水をした

急速に水分を吸収すると ご覧の通り大きく裂果してしまった
このころ露地栽培ではよく裂果を起こします

日照りが続いた後 雷雨に遭うと裂果します
こまめに水やりをしていると裂果は少なくなります

熱中症予防にはこまめに水分を取れと言われますが
トマトも同じです

2013年8月10日土曜日

カメムシの捕殺

トーモロコシの収穫が最終段階に入りました
残り数百本になりました

そこにカメムシが集まってきました
ミドリカメムシ と言う種類です

トーモロコシの皮の上から針をさして
甘い汁を吸います

するとトーモロコシは商品価値をなくしてしまします
農薬はできるだけ使いたくありません

そこでペットボトルを半分に切って半分ほど水を
入れてオイルを数CCたらします

アオクサカメムシは下に落ちて逃げようとします
その性質を利用してこのボトルを下に受けます

するとこのようにボトルのなかに落ち込んで
直ぐに死んでしまいます

毎朝一株づつ調べて捕殺しています
かなり 時間のかかる作業です

最近は毎日午後になると雷雨があります
昨日は全く雨は降らず猛暑日でした

昨日の夕方久しぶりに夕焼けが綺麗でした
今日はもっと暑い日になるのでしょう

2013年8月9日金曜日

ニューメロンマクワ

以前アップしましたが再登場です
久しぶりに植えたニューメロンマクワ 植えっぱなしです

初めのころ株元になっていましたが間引かずそのまま
成ってもよし 成らなくてもよし 育児放棄の親みたい

諺に「親は無くとも子は育つ」と言うのがありますが
その諺にも似ています

ゴロゴロと七人兄弟が押し競饅頭
小さくて売り物にはなりませんがとても甘いです

食べきれないので「お裾分け」で配っています

2013年8月8日木曜日

南瓜 出荷待ち

収穫した南瓜を洗って成り枝を綺麗にして
ムシロの上に並べています

収穫後10日以上経ってから出荷します
収穫して 南瓜のデンプンはゆっくりと糖分に変わっていきます

一番美味しくなった時に消費者に食べて貰いたいのです
南瓜に貼っているラベルは収穫日を記しています

こうしておかないと収穫日が分からなくなってしまいます

多くの種類の野菜を作っていますが
その中で一番美味しい野菜と自負しています

この美味しい南瓜をどのように消費者にアピールするか
思案中です 私にとっては「イチオシ」の野菜です

作りにくい南瓜ですが特別おいしいから作り続けています
間もなく出荷  ご期待下さい

2013年8月7日水曜日

南瓜(抑制栽培)

南瓜を3段階に分けて植えています
これは最終の南瓜です

7月10日蒔き 25日定植です
開花予定は8月20日頃になると思います

従って収穫は10月10日を予定しています

夏の栽培は吸肥力が強いだろうと思って
元肥は株の周りに少し入れただけです

雌花を確認したら追肥をしていきます
着果を確認したら多目の追肥をしていきます

粗放栽培の代表選手みたいな南瓜ですが
きめ細かい管理は収量で応えてくれます

2013年8月6日火曜日

ゴマ

5月の初めゴマを蒔きましたが その頃は
野菜の植えつけや管理でゴマの手入れが遅れてしまった

すると小さなゴマの芽は雑草に襲われた
その上にヨトウムシがゴマの茎を切った

そこで思い切ってゴマを諦め苗を作って
植えることにした(プラグトレーを使って)

その後の様子がこのゴマです
植えつけが遅くなったので実の付き方が疎らです

葉を食べる大型の緑色をした蛾の幼虫もいません
とても順調に生育しています

10日程したらゴマの頂花をピンチします
そうすることでシイナのゴマが少なくなります

2013年8月5日月曜日

ナスの手入れ

ナスの尻が少し太くなってきた
これは肥料不足の黄信号

そこで昨日は菜種かすと有機液肥を施した(畝)
通路には菜種かすと発酵鶏糞を多めにいれた

そして乾燥と雑草防止にたっぷりの落ち葉を敷いた

ナスに肥料のやり過ぎがないといわれる
水不足にすると固い「石なす」になる

逆に言うとナスは肥料と水をたっぷりと
施すと良く出来ると言うことです

2013年8月4日日曜日

イチジク

イチジクを3種類植えています
これは「ドーフィン」です

他は ヌアールドカロン サルタンです
この二種は凄く甘いのですがとても小さい(秋果)

イチジクは完熟すると とても甘く柔らかくなります
完熟すると全く日持ちがしない

美味しいイチジクを食べようと思ったら
自分で作るか 農産物直売所で求めるか

我が家では販売しないので
食べきれない分はせっせとジャムを作っています

2013年8月3日土曜日

落花生の獣害

昨日は落花生が獣害に遭った
敵の姿が見えない

この被害はイノシシやシカでは無いようです
狸 ヌートリア アナグマ 等のようです

そこで防護対策として防鳥ネットを
全体に被せるように掛けた
以前西瓜が狸に食われたことがあった
その時西瓜畑の周辺を防鳥ネットで囲った

すると狸の足にネットが絡まりつき歩けなくなったのか
被害がピタッと止んだ

効果があるか 無いか 未知数
結果はまた アップします

蜘蛛の誕生 昨日見つけたのでアップします

「蜘蛛の子を散らす」 これを見ると諺が理解出来ます

2013年8月2日金曜日

サトイモ

サトイモの昨日の姿です 品種は「東京ドダレ」です
畝間1.2m株間50cmと広く植えています

10アール当たり1660株になります
1株あたり2kgの収量を目標にしています

その為には二つのポイントがあります

一つ目 土を乾かさないこと
三日に一度畝間灌水します

二つ目 八月末日まで脇芽を残します
葉の絶対量を増やすことで株を大きくします

九月に入ると直ぐに脇芽を切り取ります
その頃には大人の背丈ほどに大きくなっています

2013年8月1日木曜日

枝豆

半月ほど前から枝豆を収穫しています
最初のころは豆がたくさん付いていました

最近のはこんなにも実付きがすくない
同じように施肥をしたり管理をしてきた

例年は見事な量の莢が付いていたのに
今年は半作です

今後収穫予定の枝豆はもっと成りが少ない
なぜだろう なぜこうなったのだろう

最初の枝豆には畝間灌水を二度したが
それ以降はしていない

今年の5~6月は記録的な少雨記録
原因はここにたどり着くようです

この年になっても新しい経験
野菜つくりは奥が深いものです