2015年7月30日木曜日

ソルゴー鋤込み

ソルゴーが約2メートルに伸びていた。
早く刈って鋤込まねばと焦っていた。

すると近くに嫁いでいる長女がやって来て
手伝うから刈ろうと言う。

そこで2台の草刈り機に新しい
プロペラ刃を付けた。

二人で競争するように刈った。
10アールの面積を僅か1時間30分で終了。

驚くほどの速さだった。
午後からトラクターで2回耕した。

これからは10日目毎に耕運しよう。
次回にはタキアーゼやバチルス菌を投入しよう。

9月の初めには殆ど腐ります。
これは白菜を中心に植える圃場になります。


2015年7月28日火曜日

ミニトマト

イチゴの収穫を終えたハウスに
6月25日ミニトマトとミディアムトマトを植えました。

そしてやく一か月後の状態です。
大きいものは150センチ程に大きくなっています。

これはミディアムトマトの一段目の
着果の様子です。

旧盆頃から出荷できると思います。
それまでには大玉トマトが収穫を終えて
労力のバトンタッチが出来ます。

苗ハウスの片隅に10本植えていた
ミディアムトマトが少しだけ採れています。

2015年7月26日日曜日

南瓜

間もなくカボチャの収穫が始まります。
収穫してから約10日間ほど追熟させます。

従って道の駅への出荷は8月になtってからです。
この南瓜を作り始めてから20年は経っています。

こんなに長いこと同じ品種を作り続けるのは
これ以上の味の南瓜に出会わないからです。

スーパーで一番高い南瓜は「栗マロン」で
非常に高価です。

買って食べてみても私の南瓜のほうが
美味しいのです。

福島県はこの南瓜を県の
ブランド野菜に指定しています。

このことからもこの南瓜が如何に美味しいかが
分かると思います。



2015年7月24日金曜日

トマト

トマトの収穫も後半にはいり
これは6段目になります。

この房は7個付いています。
しかもM級以上です

7段目に10個付いているのもあります
8段目まで成っているので草たけは約二メートルあります。
コンテナーを踏み台にして作業をしています。

ご覧のように病害は全く無く農薬は全く
使っておりません。

これはマジックでも何でもありません。
落ち葉の完熟たい肥をたっぷり入れているからでしょう。

冬 落ち葉を集めて堆肥を作ってきた結果が
今になって表れてきています。

2015年7月23日木曜日

回復力に驚き

16日夜半から台風11号の風雨が強くなってきました。
久しぶりに岡山県を直撃、倉敷に上陸しました。

でも当地ではそんなに大きな被害はありませんでした。
土作りの為に蒔いていたソルゴーはご覧の通り。

まるで青タタミを敷いたようです。
このまま鋤込む事は出来ません・

自分一人で刈るのは大変だ。いくら費用が掛かってもよいから
シルバーの皆さんに刈ってもらおうと決めていた。

ところが6日後には起き上がったのです

奇跡みたいです。驚きました。
これなら草刈り機にプロペラ刃を付けて簡単に刈れます。

これだけの茎や葉が土の中に入っていきます。
土はきっとふわふわになるでしょう。

この圃場には白菜を中心に作付します。
きっと美味しい白菜に育つでしょう。

2015年7月16日木曜日

トーモロコシ台風対策

11号台風は今夜から明朝にかけて
岡山県を通過するらしい

トーモロコシは背丈が高く
強風の被害がでます。

そうかと言って支柱を立てるわけにもいきません。
そこで背丈を低くすれば少しは被害を免れるかもと。

そこで鎌をよく研いで
穂先を切りました。

倒伏したら売り物にはなりません。
倒伏しないことを願うばかりです。

倒れると春からの苦労も
水の泡になってしまいます。

2015年7月15日水曜日

オクラ

今年のオクラは最初から出来が悪い。
定植してから枯死株が次々と出てきた・

枯れた株を取り除き小さい苗を植えると
左右の株に圧倒されて貧弱になってしまう.

そこで同じ大きさの株をスコップで掘り上げて
移植していく。こんな作業をしたのは初めてです。

その作業を繰り返していくと何も植わってない
畝ができる。

そこへは新しく作った小さい苗を植えていく。
同じ圃場に6年生と1年生が同居したようになりなした。

その後は順調に育ち収穫が始まりました。
野菜の花の中でオクラの花が一番綺麗に思われます。
オクラは日本名では「アメリカネリ」と言います。

2015年7月13日月曜日

ソルゴー

この圃場は10アール(300坪)弱あります。
秋には白菜やキャベツを植えます。

土作りの為にソルゴーを6月7日に蒔きました
今では草たけが150センチ程に大きくなっています。

出来れば10日以内に刈って土に鋤込みます
これだけの草を刈って来る事は不可能に近い。

昨年も同じようにしました。
今年はもっとふかふかの土になるでしょう。

私の作る白菜やキャベツが甘いと言って下さるのは
こういう努力をしているからでしょう。

2015年7月12日日曜日

昨日からトーモロコシを「彩菜みまさか」へ
出荷しています

土日ということもあって百数十本を出荷しましたが
3時間で完売しています。

明日出荷するトーモロコシの糖度を計ってみました。
驚くことに19.7度ありました。

半端な甘さではありません。
一度買った人は病みつきになるでしょう。

農産物の中でこれ以上甘いものをしりません
しかも一本500グラムを超すのがたくさんあるのです。

20年以上トーモロコシを作ってきましたが
今年が一番出来が良いようです。

2015年7月10日金曜日

直売所

昨日は箕面市にある直売所「彩菜みまさか」に行ってきました:
これは午前11時の店内のようすです・

多くのお客さんでごった返しています。
有難いことです。

時期的にキュウリやズッキーニが多く販売苦戦。
店からのメールで値段を下げてくださいと要請がありました・

トマトも生産者が多く販売苦戦。
私のトマトは完熟してから採るので赤味が強く売れのこりと勘違いされているようです。

そこで対面販売をしました。
「たっぷりの有機肥料と樹上完熟であまいですよ」と。

5コンテあったトマトは30分もしないうちに完売。
毎日店に行くわけにもいかずポップを付けて今日は出荷・

今日午後2時のメールでほぼ完売。
効果がありました。

明日からはトーモロコシの出荷を始めます。
一本500グラム とても甘くて皮が薄く生食OKです。

名前は「めぐみちゃん」です。 どうぞ宜しくおねがいします。

2015年7月8日水曜日

トーモロコシカラス害

今朝 もう そろそろトーモロコシが熟れているだろうと
畑に行きました。

するとカラスに食われたトーモロコシが8本ありました。
私よりカラスの方が甘くなるのを良く知っているようです。

持ち帰って糖度を測ってみました。
すると17.6度ありました。


出荷は11日(土)から始めます
糖度はおそらく19度にはなるでしょう。

私の作っているトーモロコシは
甘い、大きい、皮が口に残らない

直売所では大変人気になるのではと
自負しています。

頒布会の皆さんへは次回にお送り致しますので
しばらくお待ちください。

2015年7月7日火曜日

サトイモ土寄せ

先日サトイモの土寄せをしました。
株元の草を手取り除草して管理機で往復すると出来上がり。

今は梅雨の季節で雨が多いので元気に育っています。
サトイモは肥料も要りますが欲しいのは水です。

原産地は東南アジア 毎日スコールが降るところで
生まれ日本へやって来ても水を欲しがるのです。

梅雨明けして一番に日焼けを起こすのは
サトイモです。

上から水をかけただけでは間にあいません。
私はポンプで溝に水を流し込みます。


するとサトイモの葉は私の背丈よりも
高く育ちます。


品種は長年作っているお気に入りの「東京ドダレ」です。
サトイモには多くの品種がありますが浮気せずに作り続けています。

2015年7月6日月曜日

四川キュウリ

これは四葉(スーヨー)系のキュウリで
名称は四川キュウリです。(カネコ種苗)

一般的に多く作られている白イボ胡瓜と違って
トゲの多い胡瓜です。

歯切れが良く漬物にすると本領を発揮します
作り易いキュウリで収穫後半になっても樹勢が落ちません。


秀品率が高く美果が多いです。

今の時期キュウリの出荷は潤卓で売れ残りがたくさん出るようですが
このキュウリは殆ど売れ残りません。

そうかと言って全てをこのキュウリにすると売れ残りが出るかも。
その辺りの見極めは肝要だと思います。

今の時期夏野菜の収穫に追われ夜は出荷の袋詰め。
そして早朝の出荷とパソコンの前に座る時間が少なくなっています。





2015年7月3日金曜日

ヤングコーン

トーモロコシには2本の
雌花が付きます。

家庭菜園ならば2本収穫しても良いのですが
そうすると一本が小さくなり先まで実がつかなくなります。

そこで上に付いている雌花をのこして
下段の雌花は間引いています。

数年前「ヤングコーン」として道の駅直売所に出荷したところ
だんだんと売れるようになり今では注文が来るようになりました。

食べ方としてはサラダ、天ぷら、八方菜など
コリコリとした食感も魅力のようです。

またヒゲも素揚げにしてもおいしいそうです。

2015年7月1日水曜日

トーモロコシ

中旬になれば出荷が始まります。
このトーモロコシは果皮が柔らかく
収穫期間の長い品種です。

一週間おきに500本づつ6回に分けて
植えています。

予定では40日間収穫できる
はずですが・・・・・・・・

トーモロコシは背が高く強風に弱いので
条間を広く取りたっぷり土寄せしています。

受粉が終わった株は穂先を切り落とせば
幾分か 風害を防ぐことができます。