2016年12月14日水曜日

小蕪定植

 


 このハウス(30m×6m)には抑制のキュウリを植えていました。
12月3日に最後のキュウリの収穫が終わるとその日のうちに
サラダ小蕪を植えました。

植えたのはハウスの三分の一、プラグトレーで作っていた苗を
20cm間隔で植えました。本葉4枚になっていました。

植えてから10日あまり経っているので
新しい葉を出し見違えるほどに成長しています。

近日中に残りを植えます。
収穫は2月に入ってから3月中旬までをを予定しています。

蕪の収穫が終わると3月下旬には最も早いキュウリを
植え付けます。



2016年12月4日日曜日

ホウレン草

手前3畝はホウレン草です。
10月26日にプラグトレー(288穴)で作っていた苗を植えたものです。

定植後40日で収穫に入りました。
一畝に5条植えています。

最初の収穫は2条目と4条目を行います。
すると残ったホウレン草は横に葉を広げます。

次は一株おきに収穫します。
すると残ったホウレン草は分蕨して大きな株になります。

この時一束200グラムは3株あれば
良いのです。

ホウレン草は普通蒔いて作りますが
この方法だと間引きや除草作業が省かれます。

すなわち植えた日と収穫する日の二日です

この栽培をするには立性で葉肉が厚く
晩抽性の品種を使います。

私の使っているのはナント種苗の
「スクープ」という品種で長年使っています。

2016年12月2日金曜日

皇帝ダリア

同級生のS君の県道沿いの車庫の横に
なんだか背丈の高い植物が育っていた。

妻が「Sさんは何を植えているんだろう?」と聞いてきた。
葉をよく見るとダリアに似ている。

そこで私は「多分皇帝ダリアだろう」と答えた。
11月も中頃を過ぎた頃より花弁が見えてきた。

間違いなく皇帝ダリアでした。
草丈は3メートル近くあります。

今年はまだ霜が降らないので
だんだんと花数を増やしています。

その名に恥じないような
立派な姿で高いところに沢山の花を付けています。

2016年12月1日木曜日

愛宕柿

昨年は表年で花が咲いたほど
鈴なりに成った。

間引くことをしなかったので
見たこともない程の小さな柿だった。

だから今年は全く実が付かないだろうと
思っていたら全部でこれだけです。

ドライアイスを買ってきて「あわし柿」をするほどでも
ないのでつるし柿をすることにした。

実が大きいのと、まだ霜が降らないほどの
暖かさ。これでは干し柿になる前にカビがはえてくるかも。

ダメモトで皮を剥いて干し柿にしました。
正月には間にあわないだろう。

一番美味しくなった頃食べることにしよう。。

2016年11月28日月曜日

大蕪

今年はたっぷりの堆肥を入れて栽培したからか
とても順調に大きくなりました。
品種はタキイの「早生大蕪」です。
年末にこの蕪で千枚漬けをつくります。

ところが今年は早く大きくなってしまいました。
そこで大きいのを収穫して直売所に出荷しました・

すると直ぐに完売しました。
自家用には余る分だけ出荷します。

残した小さい蕪が丁度良い大きさになるでしょう
年末に沢山作って知人に配っています。


2016年11月27日日曜日

漬け物用大根干し

一昨日、漬け物用大根を抜いて
畑に一日そのままにしておきました

すると葉がしんなりとして
束ね易くなりました。

運搬車で庭先まで持って帰り
洗浄機で洗いました。

太くなり過ぎないように
株間を18センチに蒔きました。
品種はタキイの「白秋大根」です。

「大根三耕」という言葉があります。
大根を蒔く畑は深く耕せと言う意味です。

そこで出来るだけ深く耕うんしました。

太さは良いのですが長くなり過ぎました。
平均の長さが50センチあり長いのは60センチもあります。

自家用には多すぎるので直売所に出荷しようかな
すでに個人的な注文がはいっています。
ご入用のお方は早めにご照会ください。

今年は美味しい沢庵漬けが出来そうです。





2016年11月7日月曜日

宇宙芋

先日、こんなものを貰いました。
「宇宙芋」と言うそうです。

英名では「エアーポテト」と言います。

ポテトと言っても馬鈴薯ではありません。

東南アジアが原産のヤマイモの一種です
ムカゴが大きく成長したものです。

ポテトと言えば日本では馬鈴薯ですが
ヨーロッパでは芋類の総称のようです。


これが更に大きくなると

空中で育つのでエアーポテト。

どんな味がするのか聞いてみると
期待しないほうがよいそうです。


2016年10月17日月曜日

大かぶ

こ蕪はいわゆる千枚漬けを作る
大蕪です。

品種はタキイの「早生大蕪」です。
品質が良いので長年作り続けています。

昨年は大きくなり過ぎて使い物にならないのが
出来たので今年は株間を5センチ狭く植えました。

今日は有機肥料を追肥して土寄せをしました。
収穫時点まで何もすることはありません。

今年はハスモンヨトウ虫の発生が多く
これだけは特に注意が要ります。

すでにキャベツ。ブロッコリーに全滅した
株が発生しています。

2016年10月15日土曜日

キャベツ等

この圃場にはキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、馬鈴薯を
植えています。

9月12日に植えてから雨降りが続き
圃場に入れませんでした。

草取りも出来ずおまけに害虫のハスモンヨトウ虫も
発生し葉をレース状に食っています。

こんな貧相なキャベツを作った
事はありません。

明日は遅ればせながら
追肥をします。

早生種は結球を始めていますが
チャボ球になるでしょう。

秋馬鈴薯はエキ病が発生して
収穫は望めません。

生産農家は大変ですが秋冬野菜は高騰しそうです。
消費者の皆さんも困られることでしょう。

2016年10月13日木曜日

野菜の苗

9月の長雨はいまだに植え付け作業に
影響しています。

最近の天候回復でだんだんと植え付けていますが
まだ一万本以上が植え付けを待っています。

ここにあるのはホウレンソウ、春菊、サラダ蕪、コマツナ
水菜です。

手前に見えるのは玉ねぎです。
これは早く仮植床に植えてやらねば
このままでは苗になりません・


これは赤玉ねぎの苗です。
288穴のプラグトレーに蒔いているので窮屈になっています。

作業遅れを取り戻すべく
毎日頑張っています。

2016年10月12日水曜日

ショウガ

このショウガは昨夜撮ったものです。
庭先の小さな畑に植えています。

今年はショウガの発芽に失敗しました。
15株植えたのですが芽が出たのは5株に過ぎませんでした。

春先、早く芽が出るようにとナイロンをべた掛けしました。
すると地温が上がり過ぎたのかこのような結果となりました。

でも5株あれば自家用として十分な量です。
妻は料理に使いますが私はショウガ湯をします。

寝る前に飲みますと体が温まりよく眠れます。
体温が上がると免疫力が高まり風邪をひかなくなりました。

風邪をひいたときショウガ湯や葛根湯が有効なのは
体温をあげるからです。

漢方薬の半分にショウガが入っていると聞いています。
我が家では紅ショウガを作った後は冷凍保存して
年中重宝しています。

2016年10月11日火曜日

オクラ残渣

オクラの収穫が終わったので
引き抜いた。

よく出来ていたので茎の太さは
子供の腕ほどもあった。

約300株を抜くと汗びっしょりになった。
そして株元を大きなハサミで切り離した。

それを後方に見えるカッターで
2.5cmに細断した。

根の部分は細断できないので
圃場の外に運び出した

この後耕してワケギを植えます。
雨天が続いたので作業が遅れてしまった。

2016年10月10日月曜日

コマツナ

10月2日にアップしたコマツナを同じ位置から
写したものです。

数日以内に収穫できそうです。
品種はタキイの「楽天」です。

近所の人が蒔いたコマツナは生えてはきたが
長雨で腐ってしまったと言っていました。

このコマツナはプラグトレー(288穴)で苗を作り
植えたのです。

それとソルゴーを作って土つくりをした
結果が表れてきたのでしょう。

コマツナはどんな土地でもできると言われていますが
やはり土つくりは欠かせません。

2016年10月9日日曜日

白菜

この白菜は9月16日に植えました。
翌日からは雨、雨、雨でした。

雑草が生えてきても ぬかるんでいて
草取りも出来ません。

昨日白菜畑に行ってみると
思いがけず順調に育っていました。

毎年ソルゴーを栽培して鋤きこみ
土つくりに努力しているからでしょうか

品種はタキイの「黄心85 ]
です。

これから暫く好天が続くようです
なるべく早く草取りや追肥をしなければ・・・・・。

2016年10月8日土曜日

ニラ

自家用にと植えていたニラがよく出来て
食べきれないので直売所に出荷することにしました。

品種は多分「広巾グリーンベルト」のような気がします。
と言うのは買ってから30年は経っているからです。

私の作り方が下手なのかそんなに広巾ではありません。
草丈も高知産ほど長くありません

今の時期野菜が高騰していますが
安い値段を付ければ完売するでしょう。

今春新しい品種を買ったので時間はかかりますが
品種を更新していこうと思っています。。


2016年10月7日金曜日

中玉トマト

苺の後作に7月6日ミディアムトマトを植えました
品種はタキイの「フルティカ」です。

間もなく収穫の終わりが近づいてきています。
9月は晴れた日がほとんどありませんでした。

おまけに葉には病気が発生しその上
日照不足で甘みが足りません。

記録的な雨と日照不足は野菜に
大きなダメージを与えました。

昨日の地元紙には野菜が高騰
4割~9割値上がりしていると報じていました。

長雨で植えた野菜が枯れたり極端な生育不良が
起きています

年末にはとんでもない野菜の
高騰がありそうな気がします。


2016年10月6日木曜日

馬糞堆肥

私が農業を始めたころ師事していた
富沢正道先生(千葉県市川市 植物生理学の権威)からは
野菜つくりの基本は土つくりと言うことを教わりました。。

その土つくりに欠かせないのが堆肥、中でも馬糞堆肥が
ベストであることを聞いていました。

競馬場が近くにあるわけでもなし、馬糞堆肥は
入手不可能です。

ところが先日、手に入ったのです。
K君が2トンダンプで持ってきてくれました。

K君は私に約30年前野菜つくりで大変お世話になったから
というのです。

私が代金を取ってくれるように言ったのですが
全然その気配はありませんでした。

先日植えた苺にはこの馬糞堆肥をたっぷり
入れました。春が楽しみです。


2016年10月5日水曜日

苺定植

我が家の苺苗はまだ少し小さいので
300株買ってきて昨日植えました。

品種は宝交早生です。
家庭菜園や半促成栽培にはベストの品種です。

今の時期ホームセンターに行くと
多くの品種の苺苗が売られています。

その大部分は促成用の品種で
これを家庭菜園で作ると葉ばかりになって苺は少ししか付きません。

この品種の欠点は実が柔らかいということです。
でも味は一番だと思います。

一時は宝交早生の全盛時代がありましたが
次々と新品種が育成され宝交の産地は消滅したようです。

ところが先ごろNHK TVで北海道豊浦町ではたくさん栽培されており
近在から買いに来るお客さんが多いと報じていました。


2016年10月4日火曜日

黒大豆

今年は黒大豆を定植するころ雨が多くて
圃場に入れませんでした。

そして、苗は伸びてひょろひょろ苗になってしまいました。
その後、天候が良くなり植えることが出来ました。

何しろ長く徒長した苗なので深く穴を掘り
深植えして倒れないように土を寄せました。

それからはカンカン照り、日中は葉が萎れていました。
そのころ近所の方の黒大豆は土寄せを完了していました。

私の黒大豆は誠に貧弱、収穫を
諦めなければと思っていました。

水やりに勤め手入れをしていくうちに
少しづつ元気になってきました。

今ではあの黒大豆がこんなにも育ったのかと
思えるほどになりました。

例年に遜色ないほどに実を付けています。
前作は玉ねぎ、全く無肥料で作っています。

種子は自家採種、私の労力だけで
出来ています。

同じ圃場に植えている青大豆(キヨミドリ)も
沢山実を付けています。


2016年10月3日月曜日

九条葱

この畝にはカラー人参を蒔きました。
ところが一本も生えませんでした。

蒔きなおしたのでは年内に人参は採れません
そこで急遽九条ネギを植えました

それからは雨の日が多く雑草が伸び放題
昨日やっと草を取り軽く肥料を施しました。

年末の鍋物需要期には間に合ってほしものです。


2016年10月2日日曜日

小松菜

小松菜は播種機で種まきをするのですが
今秋は雨が多くて播種機が使えません。

そこでプラグトレーで作っていた苗を
一週間前に植えました。

活着して大きくなっていますが
溝には水が溜まっています。

小松菜は丈夫な野菜ですから大きくなってくれると
思いますがホウレンソウだったら湿害で枯れるでしょう。

また台風がやってくるようで
またまた作業が遅れそうです。

雨が多くてサトイモは元気です。
午後からは晴れてくるようですが人参の草取りが出来るだろうか。



2016年10月1日土曜日

白菜

白菜を定植するのは毎年9月中旬です。
その頃は日中は真夏日のような高温が続きます。

それで圃場にはポンプを設置して
今年は新しく50メートルのホースを買いました。

圃場は早めに植え付けが出来るように
準備をしておりました。

ところが雨が多くて通路にはいつも
水が少したまっているのです。

白菜の苗は日ごとに大きくなってくるので
空とにらめっこをしながらやっと定植しました。

ポンプやホースを用意していたのですが
使うことはありませんでした。

この白菜は定植後2週刊経った
今朝の様子です。

小さな草が沢山生えてきていますが
こんなに雨が多くてはお手上げです。

植えている品種はタキイの黄ごころ65.85.90と
試作的に晩輝をすこし植えています。

2016年9月30日金曜日

玉ねぎの苗つくり

9月は雨が多くて農作業が捗らない。
日照時間は記録的少なく、平年の半分以下だそうです。

秋野菜の生育も軟弱な育ち方
おまけに雨天が多いので草取りも出来ない。

今年の秋冬野菜はどんなことになるのだろうか
今から心配していますがどうすることもできません。

ひたすら天候の回復を待つのみです。
玉ねぎの種子を蒔こうとしても雨が多くて耕せない。

そこでトマトのハウスを急遽片付けて
蒔きました。

幅1.2メートル長さ35メートル
播種機で10条蒔きました。

蒔いて7日目に発芽してきました。
品種はタキイの「ネオアース」です。

赤玉ねぎと早生種は288穴の
プラグトレーに蒔きました。

これも一週間目に
発芽してきました。

10センチくらいに大きくなったら
苗畑に植え替えます。

2016年9月14日水曜日

胡瓜

このきゅうりは8月9に植えました。
収穫最盛期に入ろうとしています。

病気の発生も極僅かです。
曲がったキュウリも極僅かです。

収穫中によく見かけるのですが
キュウリが上方に向かって伸びているのです
樹勢が強いと曲がることなく
成長します。

樹勢の元になっているのは
長年の土つくりです。

定期的に有機肥料の施肥を
する事は重要な作業になります。


2016年9月11日日曜日

落花生

今年の落花生は例年に比べると
よく出来ている。

株間40センチで一条植えています。
幅1メートルにも繁茂しています。

茎を持ち上げようとすると
多くの気根が土中に入っている。

気根の先が丸く膨らんでいて
それが落花生になるのです。

名前の通り「花が落ちて生長する」のです。
落花生の生を茹でて食べるととても美味しいです。

我が家では「落花生餅」を作ったり
「ピーナッツ和え」に年中使っています。




2016年9月9日金曜日

サトイモ三種

今年はサトイモを三種類植えています。
これは「エビイモ」です

エビイモは初めて植えました。
他のサトイモのように脇芽は取りません。

脇芽を大きく育てるのが上作だそうです。
草丈は私の背より高くなっています。

「東京ドダレ」も同じように育っています
たっぷりの有機肥料と一日おきの畝間潅水で
順調に育っています。

今年は3ンの収穫を期待しています。
別の圃場に植えている「大野イモ」も良くできています。

今年は初めて植えた大野イモとエビイモがたのしみです。
頒布会の皆さん これらの美味しいイモをお送りいたしますのでお楽しみに!。

2016年9月8日木曜日

黒大豆

この圃場は3.5アール毎年玉ねぎと
黒大豆を交互に栽培しています。

殆どの農家は大豆の種子を直接蒔きますが
私はポットで苗を作り植えています。

いつもの年は7月に入ると定植するのですが
今年は他の作業と競合したり雨が多くて定植が遅れてしまった。

すると苗は伸びすぎてひょろひょろ苗になってしまった。
こんな苗を植えてもよいのかと迷った。

そのころ近在の農家では黒大豆の土寄せが
始まっていた。

植えるのを躊躇しても始まらないので
7月18日、植えることにした。

徒長していた苗なので深く植え
倒れないようにと両側から土を寄せて倒れないようにした。

それからは晴天続きで生育は遅々としていた。
8月に入ると猛暑続きで夕方になっても萎れていた。

そこで畝間にポンプでたっぷりの水を入れた。
いわゆる畝間潅水です。

すると日々見違えるほどに大きくなってきた。
8月下旬にはたくさんの花が咲いてきた。

今年も美味しい黒大豆枝豆と大豆が採れそうです。
前作の玉ねぎの残り肥料で出来ており黒大豆には無肥料です。

2016年9月7日水曜日

秋馬鈴薯の定植

6月15日に掘っていた「デジマ」に
小さな白い芽が出てきた。

そこで25日切断して
切断面が乾いた27日に伏せこみました。

コンテナーの底に湿した調整ピートモスを敷き
その上に馬鈴薯を並べ5cmの厚みにピートモスを被せました。

一週間すると芽が大きくなり根も
沢山出てきました。

そこで9月4日に35cm間隔に
二芽残して定植しました。

一芽にすると馬鈴薯が大きくなるので
二芽残しました。

10月下旬の頃は霧が深く葉が濡れた
状態が続き疫病が発生しやすくなります。

疫病が発生すると馬鈴薯は全滅の被害を受けるので
窒素肥料を控えめにすることが肝要です。

2016年8月26日金曜日

抑制キュウリNo2

8月9日に定植してからは猛暑続きで
毎日の水やりが大変でした。

畝の肩に溝を掘り有機肥料を施肥して
潅水チューブを入れ敷き藁をしました。

雌花がだんだんと咲いてきたので
収穫は予定どうり9月上旬に始まります。

キュウリは収穫作業よりも整枝剪定作業の
ほうが多くの労力がかかります。

キュウリは病害虫が多く発生する野菜ですが
私の作るキュウリは病害虫がが発生しないから不思議です。

長年に亙る土つくりと有機肥料、土壌微生物
これらが胡瓜を健康に育ててくれているのでしょう。

胡瓜の開花が始まったので今年第4作目のキュウリを
今日蒔きました。

これは10月中旬から12月中旬まで
収穫が続きます。ハウス栽培になります。

これには「オナー」という品種を使います。

2016年8月13日土曜日

ソルゴー

5月27日に蒔いたソルゴー
もっと早く刈ろうと思っていたのですが遅くなってしまった。

草丈は3メートルにもなっています。草刈り機に
プロペラ刃をつけて細断しながら刈ったのですが
地面が全く見えない量でした。

トラクターで3回耕うんしたのですが
上手く土の中に入っていきません。

晴天続きで土埃が上がって
お手上げです。

この圃場は水田なので
水を貯めればソルゴーも早く腐るでしょう

この圃場は白菜など秋冬野菜を
植え付ける予定です。

2016年8月12日金曜日

抑制キュウリ

8月9日研修生と一緒にキュウリを定植しました。
品種は埼玉原種育成会の「豊栄」です。

植栽感覚は50センチ、一畝に66本
合計本数は198本になります。

年中で最も暑いときの植え付けになります。
植えるとすぐに根元に十分に潅水しました。

そして株元には藁や草を裁断したものを
敷きました。

昨年はこれをしなかったので
多くの株が枯死しました。

最近は真夏日が続いているオデ
朝夕の水やりが大変です。

バケツと大きなヤカンで一株づつ潅水するので
かなり労力がかかります。

潅水チューブを入れて敷き藁をして
水やりを自動化しなければ大変です。
収穫は9月上旬から10月中旬を予定しています。




2016年8月2日火曜日

夏スイセン

毎年この時期になると夏スイセンが
庭の隅で咲きます。

スイセンと言うけれどもこれは
ヒガンバナの種類です。

丈夫な花のようで植え替えもなく
毎年定期便のように咲いてくらます。

これは淡いピンク色ですが
色んな花色があるようです。

花が終わって秋になるとスイセンに似た
大きな葉が出てきます。

それでスイセンと名付けたのでしょうか

なにも手入れをしなくても咲いてくれる花
ずぼらな人にはお勧めの花でしょうか。

2016年8月1日月曜日

敬老会のお知らせ

先日、敬老会の案内が届きました。
知らない間にこんな年になっていました。

いまだに現役で野菜を作っています。
ハウスと鷺池栽培で年間延べ1ヘクタール作っています。

のんびりと敬老会に行く気はありません。
敬老会に行くよりは野菜畑へ行くほうが楽しいです。

でも考えてみるとこの年になって
現役で働けることは素晴らしいことだと思います。

私は何歳に成ったら敬老会に
行く気になるのでしょか?

2016年7月31日日曜日

トマト

今年のトマトは昨年より約一か月遅い
5月14日に定植しました。

昨年は早くから熟れ始め他の生産者と
同時出荷になり安値販売になってしまいました。

一般的な栽培では収穫も
終盤になってきています。

このトマトは約10日前より熟れ始め
今は最盛期になっています。

これから約一か月は収穫が
続きます。

球が大きくもう少し小さめに作ったら
良かったのではと思っています。

来年に向けての課題です。
ちなみに大きいものは300グラムを越しています

平均150~200グラムに作れたら
よいのですが・・・・・

2016年7月30日土曜日

エビイモ

今年初めてエビイモを栽培しています。
基本的にサトイモとは手入れが違うようです。

サトイモは脇芽を取り除きますが
エビイモは脇芽を大きく育てます。

親芋から出た葉が大きすぎると
脇芽が日陰になり育ちが悪くなります。

そこで時々親芋の葉を間引いて
脇芽がよく育つように手入れします。

どちらの芋も日焼けに弱いので
たっぷりの敷き藁をしました。

そして3日に一度は畝間に
水を入れて日焼けしないようにします。

秋を楽しみにしています。

2016年7月29日金曜日

国際交流

7月28日外国からのお客さんがやってきました。
総勢9名と日本人スタッフの皆さんです。

英語圏の人はいませんでした。

韓国、ロシア2人、フランス2人、デンマーク、イタリア、セルビア、
チェコの9名でした。

ジィーンズをはいているのが私です。
軽い農作業を終えてトーモロコシ狩り。

甘さにびっくりお菓子より甘いと言っていました。
その後私が薪で炊き込みご飯を炊きました。

野菜サラダもたっぷり作りました。
今までで一番美味しいご飯と」言ってくれました。

ロシア人のアニータ(私の右)は大学で日本語の研究を
しているだけあって流暢な日本語でした。

彼女は納豆大好き、豆なら何でも大好き
「私は豆派」と言っていました。

他の人たちは日本語はほんのすこし。
公用語は英語です。

私のブロークンイングリッシュも十分に伝わりました。

イタリア人に「私はUNOです。これはイタリアでは
NO1の意味ですね」と言ったら其の通り。

それからは皆は私を「ナンバーワン」と呼んでくれました。

少しは国際貢献に役だったのではないかと
思っています。

2016年7月9日土曜日

オクラ

今春植えたオクラは調子が悪く
半数が枯れてしまった。

まだ地温が上がっていない早い時期に
植えたからだろうか。

それとも致命的な病気や
土壌病害に依る生育障害だろうか。

何れにせよ 苗を作り直さねば
なりません。

2日間種子を水に浸してポットに
蒔いたところ100%発芽しました。

欠株のところへこの苗を植えると
勢力負けしてしまいます。

そこで残っていた株を丁寧に植え替えて集め
新しい苗をを植えてtいきました・

すると日に日に見違えるほど
早く大きくなっていきました。

失敗したのはどうやら地温が低い時に
植えたから のようでした。

数日後には初物が採れるでしょう。

2016年7月7日木曜日

金ゴマ

日本で作られているゴマの99%は白ゴマだそうです。
両親の生きていたころには我が家では金ゴマを作っていました。

昨年金ゴマの種子を求めてホームセンターで探しても見当たらず
種苗会社のカタログにも載っていません。

それで仕方なく白ゴマを作りました。
今年も入手できそうもないのでJAに頼んでみました。

すると金ゴマの種子が入手できました。

何回も雑草を取りやっとゴマらしくなってきました。
今年は十分なゴマが収穫出来そうです。

来年、この金ゴマを作ってみたいお方に
種子を差し上げますのでお申し込みください。
先着10名様までとさせていただきます。

2016年6月24日金曜日

ソルゴー

5月27日に蒔いたソルゴーです。
現在約40cmほどに成長しています。

もう一か月もすると役2メートルにもなります。
それを草刈り機で刈り倒しトラクターで鋤きこみます。

こうして土つくりをして9月上旬に
白菜を植える予定です。

この圃場の面積は約10アールあります。
毎年このようにしているのでだんだんと土はよくなってきました。

刈り取りは7月28日を予定しています。
その日は国際交流で外国の若者がやってきます。

上手いこと作業ができればよいのですが・・・・