2016年5月31日火曜日

夏秋トマト

今日は一日中トマトの管理作業を
していました。

このトマトは夏秋トマトで
収穫は7月下旬に始まり主に8~9月がメインの収穫になります。

一般の栽培では旧盆には収穫末期になり
品薄になって本格的な出荷になります。

一般の栽培と競合すると価格は下がるので
敢えて時期をずらして栽培します。

今、一段目の花が咲き始めました。

今日は魚かすなどの追肥をして
潅水チューブをセットして敷き藁をしました。

これから、支柱を立てて誘引したり
脇芽をとったり忙しい日々が続きます。

2016年5月30日月曜日

落花生

今日は落花生を植えました。
自家用に70株の定植です。

これだけ植えておけば
年間色々と使っています。

豆餅を搗くとき豆でなく
落花生を入れて搗きます 

またフライパンで炒ってそれから
フードプロセッサーで粉々にします。

これは主に「ピーナッツ和え」に使っています。
また菓子を作るとき使っています。

炒った落花生を食べるとき甘みを感じます。
やはり有機栽培だからでしょうか。

2016年5月29日日曜日

馬鈴薯の花

今、馬鈴薯の花が真っ盛りです。
これはメークインの花です。

男爵の花は紫がかっています。
「インカのめざめ」は小さな花をつけています。

今年は例年より多めに植えているので
馬鈴薯の畑はお花畑みたいです。

掘り取りは約一か月後になりますが
「インカのめざめ」は早生種なのか早く葉が傷みます。

「インカのめざめ」ほど美味しい馬鈴薯はほかにないと思います。
収量があれば言うことも無いのですが…

2016年5月28日土曜日

トーモロコシ雄花

4月22日に植えたトーモロコシに
雄花が出てきました。

今の時期雌花の赤ちゃんが出来かけています。
大きなトーモロコシを収穫するためには今が追肥の時期です。

収穫は約一か月後に
なると思います。

雄花がススキの穂のように開かないのは
「アワノメイガ」の幼虫が穂の中にいます。

早めの防除が大切です。

2016年5月27日金曜日

キュウリ三種

キュウリがぼちぼち採れ始めました

右2本は多く売られている白イボキュウリです
品種は「豊栄2号」です

中2本は四葉(スーヨー)キュウリです。
品種は「山東四葉」です

左2本は白イボと四葉の中間種です
品種は「四川キュウリ」です。

四葉は美味しいのですが長いため曲がりやすく
市場には出回っていないのでしょう。

この四葉は最下段に成っているため
地面に届いて曲がっています。

上段に成ると少しは真直ぐいのが
成ってくれるでしょう。

2016年5月26日木曜日

キンケイソウ

この花は最初は観賞用として
植えられました。

ところが繁殖力が無茶苦茶旺盛で
他の草を圧倒してしまいます。

自然に増えていくのは仕方がないのですが
移植すると罰せられるそうです。

これはアスファルトの道路と
排水路の間で咲いていました。

いかに繁殖力が旺盛かわかります。
いまでは至る所で黄色の花が咲き誇っています。

観賞用として導入されただけあって
沢山咲いていると目立って綺麗です。

2016年5月25日水曜日

ニオイバンマツリ

今年も咲きました。
ニオイバンマツリ。

十数年前知人宅の玄関の鉢植えの
枝を貰ってきて挿し木をしました。

咲き始めは薄紫色ですが
色は薄くなって純白に変わります。

一番の特徴は香です。
爽やかなジャスミンの香です。

玄関の中に持ち込むと
家の中はジャスミンの香が充満します。

寒さに弱いので霜が降るようになったら
家の中で越冬させます。

植え替えが出来ないので鉢の土を切り取って
そこに新しい培養土を充填しています。

2016年5月24日火曜日

コールラビ

これはコールラビという野菜です
日本語では「蕪カンランと言います。

葉はブロッコリーに似ています。
株元が膨らんできて蕪に似ています。

初めて見たという人が多く
「どうして食べたらいいの」とよく聞かれます

私はクックパッドで調べて下さい
でもPCを使わない人には通じません

サラダやスープに使っていますが
あまり美味しいとは思いませんが・・・・・

2016年5月23日月曜日

オカヒジキ

ひじきに似ているので「オカヒジキ」と
呼ばれているようです。

とにかく作りやすい野菜です。病害虫の
心配が全くありません。

溝を切って種をパラパラとまいておけば
すぐにこんなに育ちます。

いくら簡単に栽培できると言っても
雑草は取らなければなりません。

食べ方ですが我が家ではお浸しや
茹でてドレッシングをかけて食しています。

販売用に沢山作ってもなじみの少ない野菜なので
売り難い野菜化も知れません。

2016年5月22日日曜日

人参

昨日はニンジンの最後の手入れをしました。
品種はタキイのドクターカロテンです。

雑草を取り除き株間に菜種かすや魚かすを
散布してステーキホーを使って打ち込みました。

そして土寄せをして株の根元に
しっかり土を入れました。

こうしておかないと土から出ている部分が
変色して商品価値がなくなります。

収穫初めは6月中旬になると思います。
収穫の終わりは7月中旬。

7月下旬には遅い作型のキュウリを
植えて晩秋どりになります。

2016年5月21日土曜日

同窓会

説明を追加
昭和32年林野中学校(現 美作中学校)卒の同窓会を
25年ぶりに先日16日湯郷の「季譜の里」で行いました。

誕生日の来ている人は75歳になっており
全員今年度中には後期高齢者になります。

物故者も多く体調を崩して出席できないという
返事も多くそれでも50人が出席しました。

同窓会の準備は1月より6人の幹事が毎月寄って
協議してきました。

私は往復はがき、出席者名簿、記念写真、スナップ写真、
司会と忙しく動き回りました。

60年ぶりに初めて会った人も多く
懐かしい思い出話に花が咲きました。

全員の名前が分かるようにして
近日中に発送です。

参加者から「よくぞ同窓会を開いてくれた」と
お礼を言われて幹事をしてよかったと思いました。

2016年5月20日金曜日

トウモロコシ

このトウモロコシはあと2日で一か月になります。
マルチをしていて地温が高いので順調に育っています。

この分だと7月上旬には収穫出来るでしょう。
盛んに分けつが始まっていますが取り除きません

来月になると雄花が咲いてきます。
この時が追肥の最後になります。

これで約750株の本数が入っています


2016年5月19日木曜日

きゅうりの花

きゅうりが開花を始めました。
このキュウリの品種は「山東四葉2号」です。

キュウリ育種専門会社の
「久留米原種育成会」の種子です。

四葉(スーヨー)キュウリは美味しくて人気が高いのですが
長くて曲がりやすい為栽培が少なくスーパーで見かけません。

私はこのキュウリを作るのは初めてなので少し不安がありますが
キュウリに全く病気がなく樹勢が強いので期待しています。

花が咲いた時点で子実がかなり長いです。
収穫時は30センチにもなりそうです。


2016年5月18日水曜日

にらの発芽

昨年圃場の隅にニラを少しばかり植えました。
自家消費用にと植えたのですが少し多すぎます。

出荷するには少な過ぎます。
そこで、少しは出荷できるようにと種子を蒔きました。

品種にこだわりはないのですがこれは
カネコ種苗の「ニコニコ花子」といいます。

葉幅が広く長くて多収のようです。
これも作り方次第だろうと思います。

スーパーで高知産のニラを見るととても長い。
あんな立派なものが作れるとよいのですが・・・・・。

2016年5月17日火曜日

南瓜

14日にやっと南瓜を植えました。
苗もタイムリミットになっています。

他の作業に追われて遅くなってしまいました。

山間の小さな畑なのでトラクターが入らないので
10馬力のディーゼル耕運機で耕しました。

雑草が生い茂っている所へ牛フン堆肥を散布して
耕運機の爪を高速で回転させたら畑らしくなりました。

植えたのは長年作っているカネコ種苗の「九重栗」と
今年初めて植えたのは「すくな南瓜」です。

これは飛騨高山地方に伝わる伝統野菜で
美味しいことで有名な南瓜だそうです

ヘチマのような形をしており
大きさは5キロにもなるそうです。

熟期は遅いようです。

2016年5月16日月曜日

トマト三種

育苗ハウスの空いた場所で
トマトの大玉、中玉 小玉の三種を植えています。

手前は中玉トマト
品種はタキイのフルティカ

現在4段目の花が咲いています。
一段目はこのくらいの大きさになっています。

早ければ今月の終わりには
色づくかも知れません。

とにかくこの品種は甘いです。
直売所のお客さんから電話がありました。

「あの6個入りのトマトは
いつ頃からでますか」と。

今年作るトマトの総本数は
700本に近く収穫が大変です。

2016年5月13日金曜日

ルッコラ

ルッコラと言うハーブ野菜を
初めて蒔いてみた。

外観はホーレンソウにやや似ている。
葉を摘んで食べてみた。

ゴマのような味がする。
そしてちょっぴり辛みがある。

サラダに混ぜると美味しいだろう。
でも、個性のある野菜だけに嫌いな人もいるだろう。

今朝、初めて直売所に出荷した。
お客さんはどんな反応を示されるだろうか。

好きな人は高くても買うだろうし
嫌いな人は安くても買わない野菜だろう。

2016年5月12日木曜日

馬鈴薯


この写真は5月2日にアップしました。
「馬鈴薯の土寄せ」でした。

馬鈴薯の肌が汚くなる病気「そうか病」があります。
それを防ぐにはCaを効かせると良いと農業雑誌で見ました。

そこでCaと即効性の窒素肥料(硝酸態チッソ)の
「硝酸カルシウム」を少し施肥しました。

この肥料は別名「畑の救急車」とも
いわれています。

この作業をしてから10日経ちました。
雨の多い日が続いたので見事に育ちました。

もとより土が肥えているので肥料効果も
高かったのかもしれません。

品種は左側「男爵」右側「メークイン」です。

2016年5月10日火曜日

フキの佃煮作り

道の駅でフキを買ってきた。
それに家の周りで採集したフキ 合わせて7kgあった。

刻んだ後アク抜きをした。
この量を入れるにはハガマしか無かった

五升ハガマに入れても盛り上がった。
これをカマドに懸けた。

調味料(味付け)は昆布だし醤油、カツオだし醤油、みりん、花カツオ
砂糖 実サンショ, 金ゴマ

半日かけて佃煮を作りました。
実サンショは胃腸を活性化させ体温を上げてくれる
漢方薬、ゴマもたっぷり使って美味しい佃煮が出来ました。
         

       

2016年5月9日月曜日

ネギ

このネギはカネコ種苗の「SUKIYAKI」という品種です。
下仁田ネギの改良種のようです。

土寄せすれば白ネギのようになります。
軟らかくて下仁田のように美味しいネギです。

ホームセンターにネギ蒔き培土があったので
買ってきて蒔きました。

蒔き溝を作って培土を敷いて蒔いたところ
発芽率がよくありませdrした。

覆土だけに使用したほうが
発芽率が良かったです。

定植は一か月くらい先に
なるでしょう。

2016年5月8日日曜日

枝豆

明日は雨の予報、そこで今朝は
枝豆を定植しました。

品種は「丸種」の「たんくろう」です。
種苗店に勧められて長年栽培しています。

種子の色は真っ黒です。
枝豆の収穫が遅れると「丹波黒大豆」のようないろに変化します。

株間も条間も広くとっています。
条間は70cmと広いのは機械で作業をする為です。

これから数回に分けて植えていきます。
猛暑の夏は良く売れる野菜です。

2016年5月7日土曜日

セロリ

きのうは雨が降り始める前に
セロリーを植えました。

20年以上前に栽培した事はありますが
作り方を覚えていません。

そこで種子袋の説明を見ると
株間40センチ追肥は度々、土壌を乾かさないこと。

有機肥料を定期的に施して
十分に厚く敷きワラをしておこう。

収穫は秋から冬にかけてだろうと思っています。
品種はタキイの「トップセラー」です。

私も妻もあまり好きな野菜でないので作らなかったのですが
知り合いから「キンピラ」にするとおいしいよ と聞きました。

キンピラは好きなので私でもたべられそう。
収穫が楽しみです。

2016年5月6日金曜日

堆肥

野菜農家にとって堆肥ほど
土作りに重要な資材はありません。

落ち葉、稲藁、萱、葦などで
可能な限り堆肥を作ります。

野菜圃場が広いので自分で作っただけでは
間にあわないので購入もします。

これは先日購入した
牛糞堆肥2トンです。

JAの堆肥センターで買ったり、近くの和牛肥育農家からも
買っています。

堆肥場にはいつも堆肥が摘んである
なんだかリッチな気分で野菜を作っています。

2016年5月5日木曜日

人参

3月17日に蒔いた人参です.
先日、やっと雑草を取り追肥をしました。

何故だか分かりませんが人参のよく生えた所と
切れ間のあるところがあります。

播種機で蒔いたのだから
同じように生えても良いはずです。

いまさら追い蒔きはできなので
あるがままに手入れするしかありません・

この人参の後作は胡瓜を予定しています。
作付は7月10日を予定しているので
人参の収穫は6月一杯に終わらねばなりません。

甘い人参になるように追肥は
菜種粕と魚粕を使います。

2016年5月3日火曜日

イチゴの葉

これは昨日夕方に撮った
イチゴのはの写真です。

葉の縁が白くなっています。
これを見た人が「農薬をかけたのですか」と
質問しました。

葉の縁にだけ農薬を掛ける事は
出来ません。

これを早朝に見ると
葉の縁には水滴が一杯付いています。

イチゴが養水分を吸い上げ
余った物が葉の縁に宝石のように付いています。

日中に水分が蒸発すると
養分だけが葉の縁に残ります。

このような状態になるとイチゴは大きな実になり
イチゴに光沢が出てとても甘く成ります。

2016年5月2日月曜日

馬鈴薯の土寄せ

今日午前中に馬鈴薯の土寄せをしました。
植え付け後放任していたので雑草がいっぱい生えていた。

土寄せをする前に少量の有機肥料と
カルシウム肥料を施しました。

馬鈴薯を多肥栽培すると疫病になり易く
いったん発病すると収量はガタ落ちします。

以前は黒マルチ栽培をしていたのですが
最近ではこのようにして栽培しています。

マルチ栽培に比べて労力がかかっていましたが
今は小さな農機具で、これだけの作業は30分で終わりました。

2016年5月1日日曜日

フキ

我が家の栗山にはたくさんのフキが自生していた。
春になると摘んで来て大きな鍋で佃煮を作っていた。

一年分食べる量があった。
しかし、数年前から作られなくなった。

鹿が全部平らげてしまうのです。
そkこで家の近くで防護柵をしている所へ移植しました。

沢山出ているようですが面積が小さい。
そこで太秋柿の根元にも、この春植えました。

以前の量は収穫出来ませんが
少しはフキの佃煮を楽しめそうです。