2024年5月5日日曜日

スナップエンドウ

このスナップエンドウはスジなしです。

初めて植えた品種です。

昨年末にポットに蒔いて苗を作っていたのですが

定植が遅れてしまい3月10日になってしまいました。

徒長した苗だったので上手く出来るか

心配していたのですが思ったより順調に育っています。

長年の土つくりが応えてくれているのでしょう。


 

2024年5月4日土曜日

分葱(わけぎ)

分葱の種球が大きくなったので圃場で抜いて

干していたのを昨日ビニール紐で結わえて連にしました。

持ち帰って直射光線の当たらないところに

吊るしました。

分葱はネギとは違って種子を蒔くものではないので

この作業は結構、手間と力の要る作業です。

植え付けは9月中旬から始めます。

そして収穫は年末から3月上旬まで続きます。


 

2024年5月3日金曜日

多羅葉


 先日我が家の多羅葉のことを2回アップしました。

その多羅葉のことを文章にして地元紙「山陽新聞」に

4月22日に投稿しました。

「没」だろうと思っていたら今朝の新聞に載っていました。

知り合いから電話やメールが入ってきています。

おそらく日本一の巨木かもしれません。


2024年5月2日木曜日

ネギの苗作り


 4月2日にネギの種子を蒔きました。

品種は「九条ネギ」で、京野菜のひとつです。

一か月経ってこの大きさです。

これから二か月育つと鉛筆の太さになります。

その時一本づつ定植するのですが手間のいる作業です。

それからは除草や土寄せなどの作業が待っています。

収穫できるのは年末になり3月まで続きます。

種蒔きから収穫まで長い期間を要します。

でも冬には無くてはならない野菜の一つです。

2024年5月1日水曜日

馬鈴薯


 この馬鈴薯は3月19日に植えました。

品種は男爵とメークインで

両品種とも10Kgづつ植えました。

今まで色んな品種を作ってみましたが

今では春作はこの2品種です。

私が小学生のころからこの品種はありました。

野菜には色々な品種がありますがこれほどまでに

長く作られた品種を知りません。

馬鈴薯の東西横綱といえるのではないでしょうか。

2024年4月30日火曜日

タラの芽


 山菜の王様と言われているタラの芽を植えています。

品種は「新駒みどり」です。

山に自生しているのは棘がやたらと多くて

タラの芽は頂芽しか採れません。

この品種はたくさんの芽が収穫できます。

増やし方は根を掘り上げて15cmくらいに切って

鉢植えしておくとこのように芽が出てきました。

鉢に根を植えたのは3月6日でした。

大きく育ったら定植します。


2024年4月29日月曜日

運搬車

この運搬車は道のないところでも

どんな急な坂でも平気です。

制裁量は500Kgで軽トラよりも多く積めます。

たくさん積みたいのでコンパネを使って

このような枠を作りました。

後方は野菜の出荷調整をする作業小屋で10畳の広さ、

エアコンやオーデオがあり快適に楽しく

作業をしています。

ホンダは車を作っている会社ですがこの運搬車は

ホンダが作っています。

これ以外にホンダの農機具を6台使っています。
 

2024年4月27日土曜日

アスパラ


 このアスパラは昨年自家用にと植えました。

収穫出来そうなのが数本ありましたが収穫すると

株が大きくならないのでそのままにしておきました。

今年は出来るだけ株張りさせて来年に備えます。

大きなアスパラは1,8mにも育っています。

2年目でこんなに大きくなるとは思っていませんでした。

土つくりには用意した腐葉土、米ぬか、菜種かす、大豆かす

それとコーラン(土壌微生物資材)を鋤きこみました。

草が生えないようにと落ち葉や枯草を細断して

マルチングしています。これは乾燥防止にもなり

翌年の土つくりになります。

自然を再現すれば野菜は必ず応えてくれます。

2024年4月26日金曜日

多羅葉の巨木


 昨日に続き多羅葉のアップです。

珍しい樹木なのでネットで調べてみました。

すると福島県鏡石町の西光寺には天然記念物の多羅葉がありました。

目通り周囲が205cmと出ていました。

ところが我が家のは285cmもあります。

幹には洞(空洞)があり私が入ることができます。

ジョークに借金取りが来たらこの洞に隠れると言っています。

伝え聞くところに依ると滅ぼされた戦国武将の家来の一人が

この地に住んだらしい。

その時多羅葉と武将と同じ名前のアカマツを多羅葉の隣に植えた。

そのアカマツは目通り2mを超していたが約70年前

松くい虫の被害で枯れました。




2024年4月25日木曜日

多羅葉の花とミツバチ


 拙宅の東に土蔵があります。

土蔵の前(南)に多羅葉という常緑樹があり雌雄異株です。

拙宅のは雄木で今は雄花が満開です。

ミツバチをはじめ多くの蜂が集まり羽音が賑やかです。

また、馥郁とした香りが漂っています。

この葉の裏に爪楊枝で字を書くと黒い字が現れます。

ハガキの語源になった葉で切手を貼ると配達してもらえます。

「郵便の木」と言われこの木を植えてある郵便局もあります。

次回に我が家の多羅葉の巨木をアップいたします。

2024年4月24日水曜日

バラの鉢植え


 10年ぶりのブログアップです。

3年前より鉢植えのバラを栽培しています。

若いころバラを作っていましたが黒点病やバラクキバチに

やられて失敗の連続で美しいバラの花を見られませんでした。

今、作っているバラには病虫害が全くないのです。

私が有機農業を始めてから54年目になりました。

野菜もバラも同じ植物、土つくりを徹底して化学肥料を

全く使っていません。

菜種かすなどの有機肥料と土壌微生物を使っています。

鶏糞、牛糞は訳あって使っていません。

私は現在82歳ですが現役の野菜専業農家です。

同じ圃場にトマトを植えますが連作障害はありません

気が向いたらアップしますのでよろしくお願いいたします。