2013年5月14日火曜日

研修生

昨日は午後から研修生がやって来た
30代後半 2人は高校の同級生 大分県出身

早速 枝豆 トーモロコシ キュウリの定植をして貰った
溝切り 定植 施肥 水やり(有機液肥)と一連の作業をこなしていく

慣れないせいもあって彼らの作業は何となく ぎこちない
鍬を使っても美学があるよ と手本を示す

景気の低迷が続くのはデフレの脱却が出来ないから
と 安倍総理は大ナタを振るっている

ところが野菜価格は年率1~2%上昇しています
数年のうちにまだまだ上がって来るでしょう

背景として農家戸数の地滑り的な減少が続いています
農作業がいくら機械化されても機械化できない部分があります

キュウリやトマト、ナスを機械では収穫出来ません
私が農業を始めたころは豊作貧乏に泣かされました

これからの農業は工夫次第で面白い仕事になるでしょう
ちなみに3人のうち2人は理系の大学院卒でした
これからはこのような高学歴者が日本の農業を支えるのでしょうか

今朝の花 ゼラニウム





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