2011年8月1日月曜日

農業体験

私のブログを見ていた県南の30代の夫婦が
昨日やって来た

農作業を手伝うから実際に圃場を見たり私から話を
聞きたいと言うのである

年齢を聞いてみると二女と同い年
私にとっては娘夫婦みたいなもの

まず 圃場に案内してトマトを次にトーモロコシを
生で食べてもらった

二人ともその甘さに驚いていた様子だった
有機農業を説明するよりはこのほうが早く理解が得られる

炎天下のなか 黒大豆が秋の台風で倒れないように
一本づつ用意していた支柱を立てて麻紐で結わえた

次にナスの枝を支柱に結わえての誘引作業
12時を少し回ったが作業は完了した

昼食のおかずは野菜のみ
その美味しさに驚いていた

昼食後はキウイフルーツの棚の下で緑陰対談
このような若者に農業に興味を持って貰えるのは
なんだか頼もしく楽しくなる

2 件のコメント:

南河内から発信 さんのコメント...

素晴らしい出来事ですね、宇野園長様の変わらぬお人柄と
心を落ち着かせていただく毎日のポエムが若い夫婦の心を動かしたのでしょうか、素晴らしいです。中々コメントできませんが毎日ブログを拝見させて頂いています、過日の畑中のマムシのどくろには、冷や汗が出ました。咬まれなくて良かったですね ホッとしましたよ(^0^)

宇野岱宏 さんのコメント...

南河内から発信さんへ

いつもブログをご覧頂き有難うございます
私のブログを見て農業に関心をもつ若者が
増えてきています
私の持てる知識技術経験を惜しみなく
若者に伝授して新しい農業者を作ることを
これからのライフワークにしようと思っています

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