2011年8月22日月曜日

ハスモンヨトウ

三日前に大豆畑へ行った時は気が付かなかったが
昨日行ってみると中心部に白く見える葉があった

近くに寄ってみるとハスモンヨトウが発生して
既に左右に1mくらい分散している

4~5日畑に行っていないと大変なことになっていたと思う
ハスモンは大きくなると散布する農薬がなくなる

ハスモンによって全滅した大豆(黒大豆)を見かけることがある
今年はハスモンの発生が多いのかも知れない

このように分散したら手で捕殺するわけにはいかない
小雨が降っているが放ってはおけない

雨のなかで農薬散布はしないものだけど
試しに「トレボン」と言う農薬を規定倍率の二倍に
溶いて家庭用のスプレーで散布した

夕方行ってみると大部分は死んでいたが
葉の裏側にいたのが生き残っていたので再度散布した

病害虫はいつ発生するかわからない
昔の人は「畑に足跡を付けるのが肝要」と言っている

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