2014年8月17日日曜日

私流の米つくり

先日 元農協マンだったMさん(80歳)から聞いた話

江戸時代 備前藩のお殿様(岡山城 城主)は
現在の吉備中央町の米を食べていたそうな

吉備中央町は岡山県のほぼ真ん中
吉備高原の中心部にあります

標高が高く夜温が下がります
昼と夜の温度差が大きいと果物はとても甘くなります 米だって同じ

長野県の巨峰ぶどうが日本一甘いのも内陸性気候で夜温が下がるから
岡山県のピオーネが県南よりも県北が美味しいのも同じです

私の米つくりは遅く植えて遅く(10月中旬)刈る そして天日干し
穂が出そろうのは今月の終わりになります 品種は「コシヒカリ」です

隣りの田んぼの稲は穂を垂れています
9月中ごろには刈取りが終わっていると思います


「暑さ寒さも彼岸まで」 彼岸までにはほとんどの田んぼは
稲の収穫は終わっています





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