2011年6月2日木曜日

フキの佃煮作り

持ち山へ行ってフキの半分を取ってきた
全量を取ると来年は激減か全滅する

各地で山菜が採取出来なくなったのは
皆が残さず採取したからであろう

原住民がその日食べるだけ取ってくるのは
資源が無くなると自分たちが困ることを知っているからです

例年は塩漬けするのですが今年は佃煮をこしらえて
冷凍しておくことにした 作っておけばいつでもたべられる
常備菜の一品です

以前貰っていた大きな鍋(業務用に使われていた)が
あったので9Kgのフキが入った

煮ていくと量が減ってきたので一回り小さい鍋に
移しカマドで煮ることにした
約30年前に新築したのですが家の中に
カマドのある家は無いと思います

鍋の中にツブ粒が見えるのは山椒の実です
この時期は実サンショが取れるのです
サンショは残りを冷凍しておいてかば焼き ナスの味噌煮
来年の釘煮などに使います

佃煮が焚きあがったら たっぷりのゴマ(自家栽培)を
入れて完成です
       
     
        

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