2011年1月3日月曜日

イノシシ


元旦の早朝同級生のY君の仕掛けている檻に
イノシシが入った

そこで早速に見に行った オスで体重約50Kg位
食べ頃の大きさらしい

側に近づくと檻から出ようと暴れまわる
突進して鼻を檻にぶつける 

猪突猛進とはよく言ったものだ

11月15日狩猟が解禁され銃声が聞こえるようになると
イノシシは山奥へと逃げ込んでしまう

そうするとイノシシは檻には入らなくなるそうだ
今年は異変がおきて猟期が始まっても入ってくる

しかもこの檻は民家の直ぐ近くに仕掛けられている
この檻に入ったのは2頭目である

銃声が聞こえても民家の近くまで現れるのは
山にはドングリ等のエサが全くないからだろう

猟師の高齢化に加えイノシシは一度に数頭の子を産む
だからイノシシは増え放題

家の傍らの家庭菜園の野菜まで被害を受けるようになった
こうなった以上農地を檻で囲いその中で作業をするしかない

檻に入るのは人間になった
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